仮想通貨ポルカドット(Polkadot)はどこで買える?今後の将来性は?

polkadotどこで買える?

こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。

悩む人

ポルカドット(Polkadot)って、将来性が期待できる仮想通貨なの?

ポルカドットはどこで買えるのかな?

そんな疑問を解消します。

ポルカドットは、日本の取引所では2021年5月に上場(取り扱い開始)したばかりのホットな仮想通貨です。

海外の取引所にも2020年8月に上場されたばかりと、比較的新しく流通した仮想通貨なんですね。

今回は、そんなポルカドットはどんな仮想通貨なのか、将来性が期待できるのか、どこで買えるのか、についてまとめていきます。

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目次

ポルカドット(Polkadot)とは?

ポルカドットは、イーサリアムの共同創設者でイーサリアム財団(Ethereum Foundation)の元CTOであるGavin Wood氏らが率いるプロジェクト。

スイス財団が設立した「Web3ファウンデーション」によって運営されています。

Web3.0とは、従来の中央集権者が管理する仕組みではなく、ブロックチェーンの分散化によって、個人個人がデータや資産を管理する仕組みを目指すことを指します。

要は、GAFAのようなIT企業にデータを集中させずに、個人個人でデータ管理しようぜ!!って思想のプロジェクトなんですね。

ポルカドットのエコシステムで流通するガバナンストークンは「DOT」です。

この「DOT」は、2020年8月に世界の仮想通貨取引所へ上場したばかりの歴史が浅い仮想通貨。

しかし、上場した直後に時価総額が10位以内になるなど、非常に注目を集めている仮想通貨なんですね。

後述しますが、異なるブロックチェーン間で相互運用できる技術や、非中央集権的な仕組みに、投資家が期待していることがうかがえます。

以下、そんなポルカドットの将来性について、まとめていきます。

ポルカドットの将来性

ポルカドットは、ビットコインの次にメジャーなアルトコイン「イーサリアム」との対比で語られることが多いです。

イーサリアムが問題として抱えるスケーラビリティ問題(取引時間がかかったり、取引手数料が高騰してしまう問題)を解決する機能がポルカドットには備わっています。

ポルカドットの大きな特徴がこちら。

  • スケーラビリティ問題を解決
  • 異なるブロックチェーン間の相互運用が可能
  • セキュリティが高い

スケーラビリティ問題を解決

Relay Chainに接続されるのがパラチェーンです。

ポルカドットはイーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決したブロックチェーンです。

ポルカドットでは、「Parachain(パラチェーン)」という技術が使われており、並列化したブロックチェーンのトランザクションを並行処理して処理速度を上げています。

そのため、高速なトランザクションスピードを実現しているんですね。

一時期、イーサリアムでは、取引手数料が1アクションで数千円かかることがありました。「少額資金」を運用する一般ユーザーにとっては、とても気軽に使える状態ではなかったんですよ。

しかし、ポルカドットを使うことで、スケーラビリティ問題に悩まされない取引が可能になります。

異なるブロックチェーン間の相互運用が可能

ポルカドットを使うことで、異なるブロックチェーン間で相互運用(仮想通貨の移動など)が可能になります。

例えば、従来はビットコインのブロックチェーンと、イーサリアムのブロックチェーンは異なるため、これらのブロックチェーン間で資金となる仮想通貨の移動はできませんでした。

仮想通貨の世界は、このブロックチェーンの違いが非常にわかりずらく、送金するブロックチェーンを間違うと送金資金を失ってしまうんですね。

また、異なるブロックチェーン間で仮想通貨のやり取りをする場合は、取引所のような中央集権的な機関を介す必要がありました。

ポルカドットを使うと、中央集権的な機関を通さずに、ブロックチェーンが異なる仮想通貨間において、資金移動や交換ができるようになります。

セキュリティが高い

ポルカドットは、「Pooled Security」という技術で、メインネットワーク上のセキュリティプログラムを、メインネットにつながるそれぞれのブロックチェーンが活用できるようになっており、セキュリティが高いです。

ポルカドットに繋がる各ブロックチェーン(パラチェーン)ごとに、セキュリティを保つための承認アルゴリズムを用意すると、承認のためのコストが分散してしまい、セキュリティの低下を招きます。

しかし、ポルカドットは、メインネットワーク上にセキュリティを確保するリソースを集中させ、各ブロックチェーンがそのセキュリティを活用することで、高いセキュリティを維持しています。

大手の投資が盛ん

仮想通貨関連の大手企業が、ポルカドットへの大型投資を発表しています。

2020年12月に、大手仮想通貨取引所であるバイナンスは、1000万ドル(約10億円)規模のポルカドットを支援するためのファンドを設立。

また、世界最大の仮想通貨投資企業であるグレースケールは、ポルカドットの投資信託の提供を計画していると発表しています。

ポルカドットを購入できる取引所

イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決するプロジェクトのため、イーサリアムキラーとも呼ばれる「ポルカドット」。

国内では、「ビットフライヤー」と「GMOコイン」でポルカドットが購入できます。

bitFlyer

2021年6月29日に、仮想通貨取引所「bitFlyer」がポルカドットの取り扱いを開始しました。

bitFlyerは、2014年から日本市場で仮想通貨取引所を開設している比較的老舗の取引所。

大きな特徴として、2014年からの歴史の中で、一度もハッキング被害にあっていない点は信頼がおける取引所なのかなと。

bitFlyerは、運用歴も長く安心感ありです。

Nori

僕も、「Coinchek」に続いて、2つめの取引所として「bitFlyer」の口座開設をしました。

仮想通貨取引をすべてスマホアプリで完結できるため、使い勝手がいい取引所です。

bitFlyerの口座開設を検討されている方は、こちらからどうぞ。

「bitFlyer」も「GMOコイン」と同じく、ポルカドットの売買はスプレッド差の大きい「販売所」のみ可能な点はご注意くださいね。

GMOコイン

2021年5月19日より、日本ではじめてポルカドットを上場したGMOコイン。

GMOコインは、ポルカドットを含む13種類の仮想通貨の取り扱いがあります。また、スマホアプリのチャート機能が充実している取引所です。

GMOコインの利点は「仮想通貨の送金手数料が無料」なことですね。

海外の取引所を使ったり、DeFiで仮想通貨の運用にチャレンジするなどないと、あまり仮想通貨の送金機会がないかと思います。しかし、仮想通貨の送金をする方は、GMOコインの口座は持っておいて損はないと思います!

Nori

僕は海外取引所「バイナンス」に仮想通貨を送金するときに、送金手数料が無料であるGMOコインを重宝しています。

GMOコインでは、ポルカドットの購入は、スプレッド差の大きい「販売所」のみ可能である点はご注意くださいね。

バイナンス

BINANCE

海外の大手仮想通貨取引所バイナンスは、2020年8月からポルカドットを取り扱っています。

日本の仮想通貨取引所に比べ1年も早く上場しているので、さすが海外の取引所といったところでしょうか。

現在、バイナンスは日本の仮想通貨取引業の免許を取得していない関係もあり、金融庁から指摘を受けています。

バイナンスの機能はすべて使えるため、特に制限はされていない状況ですが、リスクを理解してお使いください。

Nori

僕自身は、バイナンスほど手数料が安く、多数のアルトコインの取り扱いがある取引所が日本にないため、リスクを理解した上で使用を続ける予定です。

ちなみに、金融庁の警告は「バイナンスの事業者に対して」ですので、利用者が罰則を受けることはありません。

しかし、バイナンスを使う方は、何かトラブルがあった時に、誰も助けてくれないということを理解して使用してくださいね。

バイナンスの口座開設は、こちらからどうぞ。

ポルカドットの価格推移

CoinMarketcap

ポルカドット(DOT)の価格は、2021年年始から急上昇しています。

2021年5月にビットコイン価格が暴落してからは、ポルカドットの価格も下降気味ですね…

しかし、仮想通貨の時価総額では9位と、10位以内をキープしており、次のバブル再来に期待です。

CoinMarketcap

まとめ

ポルカドットはどんな仮想通貨なのか、将来性が期待できるのか、どこで買えるのか、についてまとめました。

  • ポルカドットはweb3.0(分散型web)を目指すプロジェクト
  • イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決
  • 異なるブロックチェーン間の相互運用が可能
  • セキュリティが高い

ポルカドットは日本の取引所では、bitFlyerGMOコインで購入可能です。

海外の取引所に抵抗のない方は、バイナンスでも購入可能なので検討してみてください。

バイナンスには、規制のニュースもありますが、僕は問題ないと判断して使用を続けています。

▼バイナンスの実情については、こちらでまとめていますので、気になる方は合わせてチェックしてみてくださいね。


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この記事を書いた人

投資歴15年のサラリーマン投資家。

45歳までにセミリタイヤ(FIRE)を目指して投資をしています。

これまでの投資と貯金から資産4,000万円到達。

現在は、クリプトやNFTにはまっています。

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