バイナンスは日本で禁止される?【2021年の実情をまとめ】

こんにちは!のり(@fx_nlife)です。

悩む人

バイナンスって日本人も使えるのかな?

金融庁から警告されたみたいだけど、まだ使えるの?

そんな疑問を解消します。

まず、はじめに「バイナンス」は日本の金融庁に登録された仮想通貨業者ではありません。

ですが、日本からでも「バイナンス」のすべての機能が使える状態です。


本記事では、2021年現在、バイナンスに対する規制状況や、僕が実際にバイナンスを使っている状況をまとめたものです。

NFA(Not Financial Advice)という認識で読んでくださいね。

以下、実情の詳細です!

コインチェック
目次

バイナンスは日本で禁止されるのか?

バイナンス

冒頭で述べたように、「バイナンス」は日本の金融庁に登録された仮想通貨業者ではありません。

しかし、2021年6月現在は、仮想通貨取引所であるバイナンスの全ての機能が使える状態のため、「禁止」された状態ではないんですね。

「禁止」はされていないものの、2021年6月25日に、日本の金融庁から以下のような「警告」がでています。

「無登録で日本の居住者にサービスを提供したとして警告を発した。」

金融庁ホームページより

事業者(バイナンス)に対する「警告」なので、利用者に「禁止(≒使うな!!」という強いニュアンスではない表現です。

金融庁がバイナンスに対し警告を行うのは、じつは今回が2度目。2018年3月23日に、金融庁はバイナンスに対して同様の警告を出しています。

当時警告を受けたバイナンスは、サイトの日本語翻訳をなすく対応をしていました。しかし、現在は、再度日本語翻訳に対応したサイトになっています。

ということで、バイナンスの利用が日本で「禁止」されている状態ではないです。

のり

しかし、バイナンスで提供されている日本語表記がなくなる可能性があるため、使い勝手が悪くなるかもしれませんね。

僕は可能性は低いのでは….とみていますが、「最悪バイナンスからの出金が制限されるかもしれない」ので、バイナンスをお使いの方は自己責任で使用しましょう!

各国のバイナンス規制状況

日本だけでなく、世界中でバイナンスへのアクセスを制限する流れがきています。

仮想通貨はマネーロンダリング(資金洗浄)や脱税、テロ活動への資金援助などに悪用されることが懸念されているという理由から、各国で団結して仮想通貨取引所を規制する方向で行動を起こしているようです。

英国

2021年6月26日に英当局が、バイナンスの英国での事業を禁止。

日本の金融庁がバイナンスに警告を出した翌日に下記のニュースが発表されました。

米国

米国では、米司法省と内国歳入庁(IRS)による調査がバイナンスに入ると報道がありました。

バイナンスのCEO、CZは「バイナンスが悪質なプレーヤーと戦うために法執行機関と協力したことがニュースになっているだけ」だとTwitterで説明をしていましたね。

バイナンスが規制されるという、ネガティブなニュースではないよ、ということを強調しているようです。

バイナンスのメリットと問題点

上記のように、日本の金融庁や各国から警告を受けているバイナンスですが、日本の仮想通貨取引所にない多数のメリットがあり、魅力的な取引所であることも事実です。

バイナンスのメリット

300種類以上の仮想通貨を売買できる点がメリットです。

日本では取り扱いがない、「USDC」や「ICP」などの比較的低リスクで将来性が期待できるコインの売買ができます。

USDC:米ドルとペッグされたコイン。米ドルと連動するため、価格高騰は期待できないものの、価格暴落リスクも低い。USDCをバイナンスに預け入れると、定期預金よりも高利回り(5~10%程度)で運用できます。

ICP:「インターネットコンピューター」を目的とした、分散型のデータセンター基盤をブロックチェーンを使って提供するプロジェクトで使われるコイン。GAFAに依存しないサーバーシステムの構築が期待されます。

もうひとつの大きなメリットは、仮想通貨の高利回りサービスが充実している点ですね。

バイナンスでは、ステーキングサービスが充実しており、BTCを預けると利回り7.49%で運用できる案件があります。

上記は、「DeFiステーキング」というカテゴリーのステーキングサービス。

バイナンスへ預け入れるものの、中身は「DeFi」のVENUSというサービスでBTCが運用されているので、VENUSのセキュリティリスクがある点はご注意くださいね。

BTCだけでなく、日本の仮想通貨取引所で取り扱いのある「IOST」は利回り7.64%で運用ができます。

こちらは、ただの定期預金の感覚で、預け入れた資金が一定期間ロックされるものの、リスクを下げて運用が可能です。

他にも、様々な仮想通貨の運用手段が用意されています。

このように、「300種類以上の仮想通貨を売買できる点」、「仮想通貨の高利回りサービスが充実している点」がバイナンスのメリットですね。

バイナンスのデメリット

デメリットは、さきほどあげた各国からの規制リスクです。

僕がバイナンスのシステムの中で問題だと思っているのは、「KYC(本人確認)」なしで仮想通貨取引ができてしまうこと。

のり

マネーロンダリングを防止する観点では、「KYCなし」は金融庁に突っ込まれて当然かなと。

今後は、バイナンスでも「KYC必須」という体制に変更される可能性があるのでは….と予想しています。

まとめ

バイナンスは現時点(2021年6月28日時点)では、日本で何ら問題なく使えます。

ですが、今後の規制状況についてはわかりません。

バイナンスは、日本では取り扱いのない魅力的な仮想通貨を扱っており、高利回り運用手段がたくさん用意されているメリットがあります。

ただし、今後の金融庁による規制リスクがあることを理解して利用を判断しましょう。

のり

僕的には、「バイナンスから日本の仮想通貨取引所への出金停止はない」という判断で使い続けている状況です。

最悪、上記のような規制がされたとしても、「バイナンス→メタマスク→日本の仮想通貨取引所」というルートなど、出金手段があるため「資金が引き出せなくなる」という事態はなさそうです。

が、自己責任のもと、バイナンスで新規口座開設または、開設済みの方は使い続けるか検討してくださいね。

バイナンスの口座開設は、こちらからどうぞ。

上記を理解のもと、バイナンスを使ってみたい方は、使い方をこちらでまとめていますのでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

投資歴15年の会社員です。

45歳までにセミリタイヤ(FIRE)を目指して投資にはげんでいます。

これまでの投資から、Totalで1,000万円の利益を達成。

その他のお金は会社員としてコツコツ貯金したものが中心の堅実派。

現在は、仮想通貨を資産ポートフォリオに入れて、DeFiで高利回り運用中。

仮想通貨やFX初心者の方に、リスク管理をしながら投資をするための情報を発信しています。

※投資は必ず「余裕資金」で行いましょう!

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