こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。

Coincheck(コインチェック)からBinance(バイナンス)へ仮想通貨を送金する方法を知りたいんだけど。
そんな疑問を解消します。



僕は投資歴15年のサラリーマン投資家です。
これまでの投資から、1,000万円以上の利益を達成。
2020年から仮想通貨の未来を信じて、資産の10%ほどを運用しています。
そんな僕ですが、「コインチェック」から海外の仮想通貨取引所「バイナンス」へ仮想通貨を送金する際に、やり方がわからず戸惑いましたので、送金方法についてまとめました!
「仮想通貨の送金ってなんか不安だなぁ」という方の参考になれば幸いです。


コインチェックからバイナンスへ仮想通貨を送金する方法
日本の仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」から、海外の仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」へ仮想通貨を送る方法を、仮想通貨IOSTを例に説明していきますね。
流れはこんな感じです。
- コインチェックでIOSTを購入する
- バイナンスへIOSTを送金する
ざっくりした手順はこれだけなんですが、②のバイナンスへIOSTを送金するのにひと手間いりますので、画像付きで解説していきますね。
コインチェックでIOSTを購入する
コインチェックのPCサイトまたは、スマホアプリから、IOSTを購入していきましょう。
コインチェックに口座をお持ちでない方は、こちらから無料口座開設をしておいてください。登録は5分もあれば完了しますよ。
販売所から、IOSTを選択します。


あとは、購入数量を入力し、「購入する」で購入完了です。


バイナンスへIOSTを送金する
次に、コインチェックで購入したIOSTを、バイナンスへ送金していきます。
そのため、今回はスマホでの操作手順について説明していきますね。
コインチェックアプリを開き、「送金と受取」タブを選択し、「BTC以外の送金はこちら」を選択します。


「その他通貨の送金」ページから、「IOSTを送る」を選択します。


「送付先リストの編集」を選択し、「新規ラベル」、「新規宛先」を入力して追加を押すと、送付先リストが追加されます。


「新規ラベル」は、自分が判別できる任意の文字の入力でOKです。
「新規宛先」は、バイナンスのIOSTアドレスを入力します。
バイナンスのIOST入金アドレスの調べ方
以下、「バイナンスのIOSTアドレス」の調べ方について解説していきますね。
バイナンスの口座をお持ちでない方は、こちらから事前に無料口座開設をしておいてください。身分証明書の提出が必要ですが、オンライン上で提出可能ですよ。
まずは、バイナンスのアプリを開きます。
バイナンスのアプリはバイナンス公式ホームページからダウンロードできます。日本語表記に対応しており、とても使いやすいです。
本物のアプリはレビュー評価が4.7(2021年2月時点)でしたね。
Binanceアプリを開き、「ホーム」を選択後、「もっと見る」を選択します。


「その他サービス」が画面から「入金」を選択します。


仮想通貨の選択画面になりますので、検索窓へ「IOST」と入力し、検索結果からIOSTを選択します。


IOSTの入金画面が表示されます。
「ネットワークを選択」の部分から「IOST」を選び、「IOST 入金アドレス」の部分で「アドレスをコピー」を選択します。
コピーした内容を、上述したCoincheckアプリの「新規宛先」へ貼り付けます。


同様に、上記画像の「コピーMEMO」を選択。
そして、Coincheckアプリの「メモ」の欄へ貼り付けます。


入力間違いをすると、IOSTを失います。ブロックチェーン上の暗号資産の送金すべてに共通しますが、入力間違い(送付アドレス違い)による送金は返金されません!まずは少額から送付テストをしてみることをおすすめします!
Coincheckアプリで「新規宛先」と「メモ」の入力が完了したら、送金するIOSTの金額を入力し「送金する」を選択します。


二段階認証用の6桁の数字がスマホのSMS経由で送付(または、Googleの認証アプリAuthenticatorで発行)されますので、入力します。


お疲れさまでした!これで送金処理が完了です。



今回は、IOSTの送金手順についてまとめましたが、IOST以外の暗号資産の送金もほとんど同じ手順でOKです。
Binanceの入金手数料は?
Binanceの入金手数料は無料です。
どれだけ暗号資産を送付(入金)しても無料ですので、次に説明する「送金手数料」の金額だけ気にしておけばOK。
Binanceへの送金手数料は?
IOSTを送金する場合
Coincheckの場合、IOSTの送金手数料は、1IOST((約6円)2021年11月時点)です。
送金金額によらず、6円ですので激安ですよねw



IOSTは現在、単価が安いため送金手数料も安いです。
しかし、送金する通貨によっては、手数料がめちゃくちゃ高いものも存在します。
他の通貨の送金を考えている方は、以下のCoincheckの送金手数料のまとめも参考にしてください。
Coincheckの送金手数料まとめ
Coincheckの口座から、他の取引所の口座や、仮想通貨ウォレットに送金する際にかかる送金手数料がこちら。
- ビットコイン(BTC):0.001 BTC
- イーサリアム(ETH):0.01 ETH
- イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC
- リスク(LSK):0.1 LSK
- ファクトム(FCT):0.1 FCT
- リップル(XRP):0.15 XRP
- ネム(XEM):0.5 XEM
- ライトコイン(LTC):0.001 LTC
- ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH
- モナコイン(MONA):0.001 MONA
- ステラルーメン(XLM):0.01XLM
- クアンタム(QTUM):0.01QTUM
- ベーシックアテンショントークン(BAT):4.75 BAT
- アイオーエスティー(IOST):1.0 IOST
上記のように、暗号資産の種類によって送金手数料が変わるため、送りたい暗号資産によってチェックしておく必要があります。
このように、Coinchekから暗号資産を送金する場合、単価が高い暗号資産は、送金手数料が1,000円を超えてくるのが難点です。。



Coincheckユーザー間の送金手数料は無料なんですが、実際に暗号資産を送金する場所って、自分の「webウォレット」やバイナンスのような「海外の取引所口座」だったりする場合が多いです。
なので、Coincheckでビットコインやイーサリアムなどメジャーな通貨を送金するときに手数料が高い点はネックですね。


ビットコインやイーサリアムの送金をする場合は、送金手数料が無料なGMOコインがおすすめですよ。



僕は、送金予定がある暗号資産はGMOコインで購入してから送金するようにしてます。


BinanceへのIOST送金時間は?
CoincheckからBinanceへのIOSTの送金処理は、数秒で完了します!
激早でしたw
僕の場合は、1IOSTをCoincheckからBinanaceへ送金処理後、すぐにバイナンスアプリを開いてみると、すでにIOSTの送金が完了していたんですね。
送金結果は、Binanceアプリの「ウォレット」の暗号資産残高から確認してみてください。





IOSTは取引時間が速いことが特徴なので、めちゃくちゃ送金時間が早かったです。
ビットコインの場合は、Binanceで2度の確認処理が入るらしく、送金時間が20分ほどかかるようですね。
まとめ
Coincheck(コインチェック)からBinance(バイナンス)へ、仮想通貨を送金する方法を解説してきました。
慣れないうちは緊張すると思いますが、慣れてくると単純作業。簡単に送金処理が可能です。
ネット銀行の送金と同じ感覚でできますので、最初は少額からテスト送金してみるのがオススメ!
何度か仮想通貨の送金を経験して、仮想通貨の送金に慣れていきましょう!
▼バイナンスへ送金する方法を覚えると、暗号資産を高利回りで運用するチャンスに巡り合えます▼

