こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。
NFT(ノン・ファンジブル・トークン)の人気が高まっているって聞いたけど、どんなものなの?
魅力的な投資対象なのかな?
そんな疑問に答えます。
僕は投資歴15年のサラリーマン投資家。
現在のNFTを含む仮想通貨ブームは、近年最高の投資チャンスとみて、資金投下中です。
2021年は、NFTが流行語大賞のノミネート候補にあがるという、メジャーな存在になりつつあります。
なので、僕もNFTをさわって勉強しておかなければ…と必死に時代にがんばっている最中ですw
今回は「NFT」がいかに将来性ある技術(トークン)なのか、という魅力ポイントについてご紹介していきますね。
さらに、国内の仮想通貨取引所大手「Coincheck」が「NFT」を取引できるマーケットプレイス「Coincheck NFT」を2021年3月24日から開始!
今後、NFT関連の仮想通貨銘柄の上場が活発化しそうなので、Coincheck(コインチェック公式サイト)で口座をもっておくと投資チャンスが広がりますよ!
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NFT(Non-Fungible Token)とは
NFT(Non-Fungible Token)とは、直訳すると代替不可能なトークンです。
ざっくりいうと、これまで複製可能だったデジタルデータに、ブロックチェーン技術を使って複製困難な識別情報を付与し、トークン化したのがNFT。
NFTとしてデータを発行することで、世界に限られた数しか存在しないデジタルデータを作り出すことができるんですね。
代表的なNFTは、以下のようなものです。
- トレーディングカード
- デジタルアート
- 座席指定のコンサートチケット
- 仮想空間上の土地
- デジタルキャラクター
- ゲームのアイテム(武器や装備やキャラクター)
こんな感じで、デジタルデータをNFT化することで、複製困難な唯一性を持たせることができてしまうんですよ。
インターネット誕生以来の技術革命かもしれません!
対して、FT(Fungible Toke)は代替可能な資産、つまりビットコインなどの仮想通貨は、僕のもっているビットコインと、あなたの持っているビットコインを明確に区別して使い分けないため、代替可能な資産(FT)ということになるんですね。
ビックリマンチョコのキラキラシールや、プロ野球チップスの選手のトレーディングカードもNFT化が可能なものです。
この例え、伝わりますかね(笑)
さらに、Twitterのツイートも
Twitter創業者、ジャック・ドーシーさんの、初ツイートが最近NFT化されていました。
Twitter創業者がはなつ「just setting up my twttr」という言葉。
上記のものが「世界最初のツイート」です!!
歴史を変えたひと言のようで、確かに価値を感じるようなww
このツイートはNFT化されて、オークションした結果、250万ドル(約2億7000万円)で落札されたそう。
このNFT化されたツイートは転売も可能で、転売されてもブロックチェーンで履歴を辿れるので、その作品が本物であることが証明できます。
唯一無二のものとして価値が担保されるんですね
ただのツイートがNFT化されることで希少性がでて、2億以上の価値がつくってすごいことですよね。。
トレーディングカードもすごいことに、、
アメリカでは、バスケットボールのトレーディングカード、NBA Top ShotがNFTで爆発的な人気に!!
NBA Top ShotはNBA選手の華麗なシュートや迫力あるプレイをデジタルカードにして、ユーザーが売買できるようにしているサービス。
独自ブロックチェーン「Flow」で構築されており、カード売買の履歴を追うことが可能です。そして、カード販売のために売り切れ続出で、再販(要は中古のような2次流通市場)で人気爆発中のようです。
さらにアメリカだけでなく、日本でもNFTの波がきています。
SKE48も各メンバーのトレーディングカードをNFT化して販売開始しています!
これも数が限定されて発売されるため、化けるとものすごい価値をもつデジタル資産になるかもですね。
すごい時代に。。
NFTに投資すべき3つの理由!
上記で紹介したように将来性があるNFTですが、以下に今後NFTが有望な投資対象になるであろう3つの魅力をご紹介しますね。
デジタルコンテンツを資産にできる
これまで価値が見いだせなかったデジタルコンテンツに価値を与えられるのが、NFTの最大の魅力。
よーく考えると、これってかなり革命的な技術なんですよ。いままでなかったところにお金が流れる大規模な市場が生まれるわけです。
上述したように、ただのツイートですら唯一無二のものとして価値を与えられるのがすごいところ。
僕自身は、NFTがこれから爆伸びする分野だとかなり期待していますw
なぜなら、NFTはブロックチェーン技術を使うことで複製困難なコンテンツを生み出せるからです。
例えば、今だとアップルや出版社が複製可能なようにうまくコントロールして音楽やDVDなどのデジタルコンテンツを販売していますが、従来、音楽や漫画はインターネット上に出すと、コピーし放題となり希少性がつきませんでした。
コピーがしやすいデジタルコンテンツは、コピーすることで無限に供給できてしまうため価格が0に近づくんですね。
一方、NFTはブロックチェーン技術により、複製困難なデジタルコンテンツを生み出せるため、コンテンツに希少性が生まれます。
今まで無価値だと思っていたものにも価値を与えられるんですよ。
NFTとなる対象物の範囲が膨大なので、「あんなものもNFT化できるかな!?」と考えていくだけで僕はワクワクしますw
この記事をみてくれた方も、NFTは将来性ありそうだと思いませんか?
デジタルコンテンツは日本が強い分野
僕たち、日本人にもチャンスとなるのがNFTです。
仮想通貨の世界では、欧米諸国に対し遅れ気味な日本ですが、NFTに関しては、漫画やアニメなどコンテンツが豊富な日本の強みがでて勝てる分野かなと。
例えば、漫画では有名な『ONE PIECE』作家である尾田栄一郎さんの書下ろしイラストがNFT化され販売されていたります。
アイドルでいくと、上述したSKE48のトレーディングカードもしかりですね。
世界でも漫画やアニメコンテンツが豊富でクオリティが高い日本は、これらのコンテンツを武器にNFT化を図ると、ものすごい優位性が得られるかもですね。
後述しますが、日本の仮想通貨取引所でも、NFTの扱いや、それにまつわるトークンの発行に力を入れており、投資チャンスが増えそうです。
NFTは個人の持ち物
NFT自身は、クリエイターや、NFTを購入した個人の持ち物となります。
NFTはブロックチェーンにより分散化されているため、特定の企業が管理していないんですね。
写真や動画、音楽クリエイターの方にとっては、販売のために中間業者にマージンを抜かれる必要がなくなるります。
これは、とても大きなメリットですよね!
例えば、従来はアップルやAmazonがコンテンツ管理していてたところを、個人が管理する時代に。「大企業にプライバシー情報や、デジタルコンテンツを管理されるのはイヤ!」という考えに共感する個人が増えてくると、NFT市場が大きく伸びていきそうです。
さらにNFTのメリットとしては、Appleが「こんなコンテンツは販売禁止だ!」というような大企業の一存によるコンテンツ販売禁止の影響がなくなります。
トランプ大統領のように、Twitterにアカウントを禁止されて、自分のツイートが没収される心配もなくなるんですね。
ブロックチェーンの特徴でもありますが、デジタルコンテンツのNFT化により、個人が益々力を持つ時代に!
NFTでデジタルコンテンツ化を検討する人が増えることは間違いないため、NFTは市場規模の拡大が期待できる分野です。
さらにNFTを学ぶには
もっと深くNFTを学びたい方は、Coincheckの記事が網羅的にわかりやすくまとまっていたため、こちらを一読してみるのがおすすめです。
TaoTaoの記事もわかりやすくまとまってました。
まとめ
NFTの投資対象としての魅力についてまとめてきました。
3つの魅力がこちら
- あらゆるデジタルコンテンツを資産化できる
- コンテンツ(漫画、アニメ)は日本が強みを発揮する分野
- 非中央集権(個人が主役)
このように、これから市場が拡大しそうなNFT。
日本の仮想通貨取引所の中では、CoincheckがNFTにかなり力を入れています。
2021年には、第一弾新規トークンセール(IEO)として、NFT関連銘柄となる「パレットトークン」を上場させました。
そして、ついに、、、、
「Coincheck」は、「NFT」を取引できるマーケットプレイス「Coincheck NFT」を2021年3月24日から開始!
今後、NFTに力を入れているCoincheckで口座をもっておくと、NFT銘柄への投資チャンスを広げることが可能なので、ぜひ検討してみるといいかもです。
以上、NFTに投資すべき理由についてでした!