こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。
NFTマーケットプレイス「Magic Eden」って、どーやって使うの?
使い方を教えて。
そんな疑問を解消します。
僕は投資歴15年のサラリーマン投資家です。
「Magic Eden」でNFTを発行したり、NFTの売買経験あり。
ほとんどの方は「Magic Eden」って何?って感じかと。
「Magic Eden」は、手数料が激安な「Solana」で、最も大きいNFTマーケットプレイス。
手数料が安いこともあり、売買されるNFTの種類が増えて、盛り上がりをみせているNFTプラットフォームです。
今回は、そんな「Magic Eden」の使い方について、解説していきますね。
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Magic Eden
Magic EdenはSolanaブロックチェーン上のNFTマーケットプレイス。
NFTの購入、販売、および作成ができるNFTプラットフォームなんですね。
手数料
Magic EdenのNFTプラットフォームの利用手数料がこちら。
- NFTをリストする(売り出しリストにアップ):0円
- NFTを売り買いする :売買金額の2%
とてもシンプルな料金体系ですね。
注意点として、NFTをリスト化するのに、Magic Eden側の手数料はかかりません。しかし、取引き手数料は発生します。
手数料は、Solanaの基軸通貨「SOL」で支払う必要があります。
トランザクション手数料は、ざっくり数円~200円ほど。
イーサリアムと比べると、Magic Edenの手数料は激安ですw
NFTの購入方法
下記のステップで購入できます。
- Phantomウォレットを作成する
- SOLを準備する
- NFTを売買する
Phantomウォレットを作成する
Solanaブロックチェーン上のトークン用の財布は「Phantomウォレット」がおすすめ。
なぜなら、MetaMaskと同様に使いやすいためですね。
作り方は、こちらの記事にまとめていますので、まだの方はサクッと作成してみてください。
SOLを準備する
NFTを売買するときの手数料として必要な「SOL」を準備しましょう!
海外の暗号資産取引所「バイナンス」で購入し、自身の「Fantomウォレット」のアドレスへ送金すればOK。
また、日本の暗号資産取引所「FTX Japan」でも、SOLが買えるようになりました!
SOLの買い方や、安く買う方法を【日本で買える!】Solana(SOL)の買い方は?【安く買う方法も解説】にまとめています。合わせてどうぞ。
NFTを売買する
次にNFTを売買する手順です。
Magic Edenのホームページへアクセスし、「Collections」のタブから、あなたが気になるNFTを探します。
NFTは、各プロジェクトごとにグルーピングされおり、プロジェクトごとに検索も可能です。
NFTの買い方
例として、Solana版「BAYC」を見てみましょう。
BAYC(Bored Ape Yacht Club):類人猿をモチーフにした、イーサリアムのデジタルアートによるNFTコレクションプロジェクト。
1つのNFT価格が、40ETH~50ETH(2000万円~2500万円相当)する高級NFTです。
こんな感じで、「Bored Ape Solana Club」の作品を一覧でみることができるんですね。
「Bored Ape Solana Club」は、僕も欲しいなと思っているNFTの1つ。
イーサリアム版は、高すぎて手がでないので、パチモンでいいから欲しいなとw
気に入ったNFTを選び、購入のトランザクションをウォレットで承認すれば、購入完了です。
現在の価格よりも安い価格でオファーを出すこともできるので、安くNFTを手にいれたい時は試してみる価値アリです。
NFTの売り方
「売る」を選択すると、あなたが所有しているNFTを見ることができます。
売りたいNFT画像下の「すぐ上場する」を選択。
下記の詳細画面が出ますので、売り出し価格(単位は「SOL」)を入力し、「すぐ上場する」を選びます。
ウォレットが立ち上がるので、承認すればNFTの売り出し完了です!
NFTを上場(売り出し)するためのネットワーク手数料は15円ほど!
イーサリアムでNFTを売り出すと、数千円はします。さすがSolanaネットワークですね!
NFTが売れているか確認するには
自分自身でMagic Edenサイトから確認しましょう。
メルカリで物が売れれば、自分のメールアドレスに通知がきますよね。
しかし、ブロックチェーンではメールアドレスを登録していないため、NFTが売れても何もお知らせはありませんw
NFTが売れたかどうかは、ウォレットの残高(SOLが増えていれば売れた)か、Magic Edenのサイトを確認しないと分からないんですね。
Magic Edenサイトからは、「活動」タブにNFTの売買情報が表示されます。
取引履歴が「Sale」となっていれば、NFTが売れたということですね。
上記の例では、Dappie GangというNFTが2SOLで売れました!
DropZoneでNFTが当たった後のmint方法
以下、DropZoneでNFTが当たった場合にNFTをゲットする方法です。
▼DropZoneって何?って方は、こちらも参考にどうぞ▼
以下は、NFTのプレセールで当選した方のみに関係する情報です。関係ない方は読み飛ばしてくださいね。
DropZoneのNFTプレセールで当選した場合、当選チケットのみ入手できます。
当選後は、自分でMagic Edenにアクセスし、NFTをmint(発行)する必要があります。
mintすると、当選したプロジェクトのNFTをランダムで発行することができるんですね。
要は、ガチャガチャですね。レアキャラが出ると、NFTマーケットで高く売れますw
僕がDropZoneでNFTの抽選に当選したときの操作手順をまとめていきますね。
NFTのプレセールプラットフォーム「DropZone」でNFTの当選チケットをGETした後の手順です。
僕は、Dappie GangというウサギのNFTが、4Ticket分(4体分)当選しました!
まず、Magic Edenにアクセス。
DropZoneのNFTの抽選ページの下の欄に、Magic Edenへのアクセスリンクがあります。
Magic Edenのページにとんだら、ウォレットを接続します。
mintボタンがでてくるので、そこでmintし、トランザクションを承認すればOKです。
僕は、下記のような4体のウサギをゲットしました。
果たして、レアキャラなのか、価値があるかがまったく分かりませんがw
さいごに
SolanaのNFTプラットフォーム「Magic Eden」。
取引手数料の安さから、SolanaのNFTプラットフォームが盛り上がってきています。
2022年は年初から、仮想通貨の市場全体が下落していますが、NFTはこれからの技術なので、いろいろさわって体験しておくと、NFTの勉強がてら、お宝NFTを見つけることができるかもしれません。
手数料が安くて気軽に始められるため、ぜひ「Magic Eden」のNFT売買にチャレンジしてみてくださいね。
▼Magic Edenのライバル、「Solanart」も要チェックです!▼