【BSC版】DODOの使い方を解説!【DeFiで仮想通貨の高利回り運用をしよう】

DODOの使い方・始め方

こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。

悩む人

BSC(バイナンス・スマート・チェーン)版のDODOの使い方が知りたいな。

そんな疑問を解消します。

Nori

僕は投資歴15年のサラリーマン投資家。

2020年からDeFiサービスを調査して、仮想通貨の高利回り運用にチャレンジしています。

今回は、2021年2月22日からBSC(バイナンス・スマート・チェーン)上の「DODO」というステーブルコインの運用に特化した便利なDeFiアプリの特徴や使い方についてまとめます。

比較的リスクが低く、ステーブルコインの高利回り運用ができるサービスが展開されていますよ。

それでは、さっそく詳細です!

BSCをさわる前に、まずは事前準備が必要です。

事前準備は以下の記事にまとめていますので、よろしければ参考にしてくださいね。

DeFiには、詐欺のリスクに加え、プログラムのバグのリスクも潜んでいます。DeFiは必ず余裕資金から始めましょう!

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目次

DODOとは?

DODOは、プロアクティブマーケットメーカー(PMM(Proactive Market Maker))アルゴリズムを搭載した分散型交換プラットフォームです。

PMMって何?と疑問がわくと思いますが、自動で仮想通貨の取引(通貨の交換)が行える分散型取引所には、いろいろな価格決定方式(アルゴリズム)があるんです。

DODOは、UniswapなどのAMM(Automated Market Maker)に対して、オラクルで外部の価格を取得することにより「Impermanent Loss」(一時的な損失)を防ぐことを目的とした「PMM」(Proactive Market Maker)を採用するプロジェクト

BSC上の分散型取引所として有名なパンケーキスワップはAMM方式の取引所のため、通貨ペアを預けるときに「Impermanent Loss」のリスクがある点は注意が必要です。

ざっくりいうと、「Impermanent Loss」は、預けた通貨ペアの価格変動によって損失となるリスクがあるということ。

DODOは、価格変動による損失リスク(Impermanent Loss)がほぼない点がメリットですね。

DODOがBSCに登場

DODO(v2 Beta)が2021年2月22日にBSC(バイナンス・スマート・チェーン)上にローンチされました。

DODOの特徴としては、ステーブルコインをDODOにステーキングすることで、他の取引所よりも高利回りな安定運用ができます。

DODOはもともとイーサリアム上で動いていた分散型取引所(DEX)です。が、2021年11月現在は、複数チェーンに対応しています。

Nori

イーサリアムはガス代が高すぎるので、今回のDODOのように、BSCに移ってくるDeFiサービスが今後も増えていきそうです。

ステーブルコインのペアで利回り20%も!

DODOの流動性プールには、ステーブルコインを預けるだけで利回り20%が可能な時期も(2021年8月時点)

なんと、ステーブルコインである「BUSD」と「USDT」のペアを預け入れると20%近い利回りがでます。

上記2つの通貨はドル価格にペッグされているため、ほぼ価格変動リスクなく、仮想通貨の高利回り運用が可能な状況ですよ。

Nori

ステーブルコイン同士のペアの預け入れは、大きな価格変動がないため低リスク。

低リスクな状態で、高利回り運用ができる点が、DODOの最大の特徴ですね!

過去には、50%を超える利回りの時期も…

現在は、利回りが下がってきてしまいましたが、「BUSDーUSDT」ペアの利回りの高さがDODOの売りですね。

【BSC版】DODOの始め方・使い方

まずは「DODO」のアプリにアクセスします。

DODOには、「イーサリアム版」と「BSC版」、「Polygon版」のサイトがあり、メタマスクを「イーサリアムネットワーク」か「バイナンスチェーン(BSC)」、「Matic Mainnet(Polygon)」かを切り替えることで、ホームページが自動で変わりますよ。

ウォレット接続画面がこちら。下記のように、複数のネットワークの中から選択できるんですね。

今回は、BSC版のDODOにつなぐので、メタマスクで「バイナンスチェーン(BSC)」を選んで進めてみます。

下記の画面で「BSC」の表記があれば、BSC版のDODOに接続していることを確認できます。

追記:DODOv2になってから、表記が日本語に対応しました!以下、DODOv1の画面であるため、英語の画面になりますが、ざっくりとした操作は同じなので、参考にしていただければ幸いです。

「Liquidity」を選び、預け入れるBUSDとUSDTの数量を入力します。

流動性プールの中で、「片方トークン方式」の記載があるペアは、片方の通貨のみの預け入れが可能です。

流動性プールに、通貨をペアで供給する必要はなく、1つの通貨のみで流動性を提供することが可能!

例えば、下記のように「BUSD」だけを預け入れることができます。僕が「BSUD」を預け入れたときのAPYは、18.52%と高利回りでした!

次に、Miningを選びます。

2021年3月現在は、Mining(プール)できる通貨として「BUSD-USDT」と「CAKE」がリストされています。

「BUSD-USDT」とペアのように書いていますが、「BUSD」または「USDT」の片方のみ預け入れてMiningが可能です。

「Stake」を押せばマイニング完了です!報酬として、DODOがもらえます。

DODOが買える場所は?

DODOを購入したい場合は、バイナンスで購入または、売却が可能です。

バイナンスの口座開設がまだの方は、こちらからどうぞ!

PolygonにもDODOが誕生!

DODOは、Polygonでも使えるようになりました!

TVL(Total Value Locked)を見ると、まだまだ資金が集まっていないようですが、今後に注目ですね!

DODOのTVL

まとめ

DODOを使った仮想通貨の高利回り運用についてご紹介しました。

画面がゴチャゴチャしてみずらいDeFiサービスがある中で、DODOは画面が見やすくて、比較的わかりやすいサービスですよ。

ステーブルコインの効率的な運用を考えているなら、一度DODOの利率を確認してみることをおすすめします!

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この記事を書いた人

投資歴15年のサラリーマン投資家。

45歳までにセミリタイヤ(FIRE)を目指して投資をしています。

これまでの投資と貯金から資産4,000万円到達。

現在は、クリプトやNFTにはまっています。

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