こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。
パンケーキスワップで行われるトークンセール(IFO)の参加方法が知りたいなぁ
そんな疑問を解消します。
僕はサラリーマン投資家です。
2020年から本格的に仮想通貨投資を始め、新規トークンセールに参加する日々を送っています。
BSCの分散型取引所「パンケーキスワップ」で行われるIFOと呼ばれるトークンセールが激熱ですw
新規に売り出されるトークンを購入できれば、ほぼほぼ値上がりするという期待値の高いトークンが過去売り出されているんですよ。
今回、僕自身、パンケーキスワップでIFOが行われた「DAR(Dalarnia)」という新規トークンセールに参加してみましたので、初めての方にも分かりやすいように、参加方法についてまとめていきますね!
▼パンケーキスワップをさわったことがない方は、まずはこちらをチェックしてみてくださいね▼
パンケーキスワップで行われるIFOとは?
IFO(Initial Farm Offerings)とは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)に新たにリストされるトークンを、IFO用の固定価格で購入することができるイベントです。
新規に売り出されるトークンが、非常に安く買えるイベントなんですね。
こういったトークンセールプラットフォームの中には、初期費用として、プラットフォームで発行される新規トークンを何十万円単位で購入しておく必要があるものが多いです。
▼IDOプラットフォームのトークンセールに興味がある方は、こちらもチェックしてみてください▼
しかし、PancakeSwapのIFOは、CAKEトークンの購入が必要なものの、少額から参加できるのが特徴。
初心者の方にも、リスク小さく参加できるため、おすすめのトークンセールなんですね。
PancakeSwap のIFO参加の事前準備
それでは、さっそくPancakeSwapのIFOに参加する方法をまとめていきますね。
事前準備は、以下2点です。
- PancakeSwapでプロフィールを作成する
- Cakeを買う
PancakeSwapでプロフィールを作成する
IFOに参加するには、PancakeSwapでプロフィールを作成する必要があります。
プロフィール作成には、1.5CAKEほどかかります。
NFTと呼ばれるプロフィール設定用の画像購入と、プロフィールの登録手数料がかかるんですね。
費用はざっくり3,000円くらいです。(1CAKE=2,000円の場合)
プロフィール設定を一度しておけば、次回のIFOへ参加するときは、上記費用は不要ですよ。
プロフィール設定手順がこちら。
僕はスマホのSafepalというアプリからPancakeSwapに接続してプロフィール設定していますが、PCからも手順は同じです。
▼SafePalの設定方法は、こちらの記事でまとめています▼
以下、スマホ画面で説明していきますね。
PancakeSwapのホーム画面から、「Make a Profile」を選択します。
あなたのプロフィールにNFTを設定してね、という説明が表示されるので、NFTを購入していきましょう。
プロフィール画像となるNFTを選択し、購入していきます。
NFT購入のため、1CAKEの費用(約2,000円)がかかるんですね。
「Enable」を押すと、MetaMaskが立ち上がるため、承認します。
以後、承認のために、数十円のガス代(手数料)が発生しますが、安いため気にしなくてOKかと。
プロフィール画像用のNFTを選んで、「Confirm」を押します。
これで、プロフィール画像に設定するNFTの購入が完了です!
次に、参加するチームを選択します。
3チームの中から、1つを選びます。
次に、プロフィール名の設定です。
プロフィール名は、後から変更できないので、よく考えて入力し「Confirm」しましょう。
最後に、プロフィールの最終登録です。
登録費用として、0.5CAKEがかかります。
「Confirm」を押せば、プロフィール登録が完了します。
パンケーキスワップのプロフィールに、設定した画像と名前、選んだチームが表示されていることを確認してみてくださいね。
以上で、プロフィールの設定が完了です!
おつかれさまでした。
CAKEを買う
IFOの参加には、CAKEが必要になります。
CAKEはパンケーキスワップのSWAP機能で購入しておきましょう。
普段さわっている方なら、迷うことはないと思います。
▼パンケーキスワップの操作方法に不安な方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね▼
PancakeSwap のIFO参加方法
事前準備が完了すれば、IFOへの参加が可能です。
今回は、2021年11月4日に行われた「DAR」のIFOを例に説明しますね。
ほとんどのIFOが同様の手順ですので、参考になると思います。
CAKEを専用のプールに入れる
まずは、パンケーキスワップのIFOのページへアクセスします。
IFO3.0にバージョンアップされたため、ある一定期間、CAKEを預け入れる仕様が追加されました。
長期CAKE保有者を優遇する仕様だそうです。
「IFO CAKE」にCAKEをステークする
IFOのページへアクセス すると、「IFO CAKE」というIFOへ参加するためにCAKEを預け入れるプールがあります。
このプールにCAKEを預け入れます。
投票期間中に、「IFO CAKE」に預け入れたCAKEの割合が計算され、新規トークンを購入できる割合が決定される仕組みなんですね。
その後、IFOのトークンセール用のプールがオープンするので、そのプールへCAKEを預け入れます。
CAKEだけの預け入れでOKの場合もありますが、トークンセールによっては、「CAKEとBNBのLPトークン」の預け入れが必要な場合もありますよ。
DARLARNIA($DAR)のIFOを例にすると、下記のように「Basic Sale」と「Unlimited Sale」があります。
「Basic Sale」: 最大預け入れのCAKE数量が決まっている。
「Unlimited Sale」:最大預け入れのCAKE数量が決まっていない。
資金が少ない方は、 「Basic Sale」 を優先して、CAKEをプールに入れましょう!
なぜなら、少ない資金でも、トークンの割り当て量が多いためです。
IFOのトークンセール時間になると、下記のように「Commit CAKE」のボタンが押せるようになります。
プールがオープンしている時間は、30分だけなので忘れずCAKEをCommitしましょう
僕が参加したDARは、11月4日 PM 16:30~17:00までの30分間だけ、プールがオープン。
プールがオープンする時間を忘れかけていたため、焦りましたw
僕がDARのIFOに参加したときはというと
「Basic Sale」、「Unlimited Sale」 の両方のIFOに参加しました。
下記の通り、「Basic Sale」のほうがトークンの割り当て量が多い結果だったんですね。
「Basic Sale」: 3CAKE→$DARの割り当て:21DAR
「Unlimited Sale」:102CAKE→$DARの割り当て:14DAR
102CAKE(20万円)預け入れた「Unlimited Sale」よりも、3CAKE(6,000円)預け入れた「Basic Sale」のほうが、新規トークンをたくさん入手することができたんですよ….
やはり、優先度高くCAKEをプールすべきは「Basic Sale」ですね!
PancakeSwap のIFO は、オーバーフロー方式
以下、PancakeSwapのIFOの抽選形式の説明のため、興味のある方のみご覧ください。
IFOは、オーバーフロー方式という手法で、トークンセールが行われます。
オーバーフロー方式は、たくさん賭ける(ベット)すればするほど、新規トークンをより多くを得ることができ、新規トークンの購入として使われなかった資金は全額返金される形式。
例えば、新規トークンを購入するには、専用のプールにCAKEを預け入れます。(ベットします)
この預け入れたCAKEの数量に応じて、新規トークンの購入割合が決定されるんですね。
新規トークンの購入には、預け入れたCAKEが消費されますが、使われなかったCAKEは全額返金される、といった感じの方式です。
パンケーキスワップの公式ページにも、IFOの参加方法が丁寧に、日本語で解説されていましたので、貼っておきますね。
DARのIFO結果(価格上昇)について
2021年11月4日に、DARのIFOがパンケーキスワップで行われました。
IFOでは、1DAR=0.075ドルで売り出し。
IFO終了後に、DARがバイナンスし、DAR価格は16ドルまでぶち上げましたが、その後下落し、価格は5ドル。
66倍の価格上昇でした!!
バイナンス上場後に、すぐに売却すれば、100倍以上の価格上昇の利益がとれたトークンだったんですね。
さいごに
PancakeSwapのIFO参加方法についてまとめました。
IFOの参加はとても簡単。
ですが、下記の事前準備が必要なので忘れずに!
- PancakeSwapでプロフィールを作成する
- Cakeを買う
プロフィール設定は、今後のIFO参加に必須なため、忘れず設定しておくと次回のIFO参加に役立ちますよ。
PancakeSwapのIFO は、資金が少ない方でも参加しやすいトークンセールのため、ぜひチャレンジしてみてくださいね!