こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。
FXって1年間でどれくらいの収益(儲け)になるの?
そんな疑問を解消します。
僕はFXを始めて10年。
2022年になり、FX投資からの利益が1,500万円を超えました。
そんな僕が、直近5年間のFX年間収益を実際に公開していこうと思います。
どれだけの投資額(元銭)で、どれだけ収益を得られたのかを紹介していきます。
これからFXを始めてみようかなと思っている方や、FXをはじめたばかりの初心者の方に、少しでも参考になれば幸いです!
僕も使っていますが、FXを始めるなら、業界最大手であるGMOクリック証券がおすすめ。通勤時間中や会社の休憩時間中にも、スマホでサクサクトレードができますよ。
FXの1年間の収益ってどれくらいなの?
結論として、まず僕の過去5年の収益のまとめがこちら。
- 2017年:81万 (投資額700万)
- 2018年:122万 (投資額800万)
- 2019年:86万 (投資額930万)
- 2020年:420万 (投資額1000万)
- 2021年:501万 (投資額1400万)
「投資額700万~!?そんな投資する余剰資金なんてないよ」と思われる方も多いかも知れませんが、全額投資しているわけではなく、あくまでFX会社の口座に置いている金額です。
投資している資金額について
投資額700万~と書きましたが、実際には300〜500万円分をFX投資に投下しています。
レバレッジは10倍以下になるように運用(マイルール)しているためですね。口座に多めにお金を置いている理由は、予想外の暴落が起きたときの保険用資金を確保するためです。
ちょっとだけ補足すると、僕は「ドル円」の場合、1万ドルを1単位として、30~50(30~50万ドル)程を運用しています。
しかし、例えばレバレッジを10倍とすることで、必要資金は上記の1/10の、300~500万になるんです。
FXの通貨ペアによる「必要証拠金」と、それに伴う「レバレッジ」については、各社FXの必要証拠金の一覧まとめを見てみてくださいね。
このように高いレバレッジをかけられることが、株と違うFXの大きな特徴ですね。
FXは、資金に対して高いレバレッジをかけられるため、大きな利益が得られやすいですが、反面大きな損失もしやすいです。
世間的には「リスクが高すぎるから初心者はFXはやめとけ」とか言われています。
「FXがリスクが高い」というのは、その通りだと思いますが、「リスク」は自分でコントロールすることが可能なんですよね。
適切にリスク管理をしながらFXで資金を運用していくことで、効率的に利益を出し続けることが可能です。
現に、僕はFX歴10年になりますが、この10年間で一度もマイナスを出したことはありません。
これは、リスク管理を行っているがゆえの結果だと思っています。
他のトレーダーさんとは違い、唯一!?僕が誇れるところです(笑)
とはいえ、「ほんとなの?」と疑問に思う方も多いと思いますので、僕の直近のFX利益を公開していきますね。
FX収益のうちの「売買損益」と「スワップ損益」の内訳
こちらが直近のFX損益です。
2017年
2017年は、FX用口座に置いてあるお金700万に対し、利益が81万と、投資利回り12%を達成できた年でした。
過去に僕は、豪ドルなど高金利通貨からのスワップ金利に頼る投資戦略でFXを行っていたんですが、通貨売買による利益獲得に方針を大きく変えた年でもありました。
リスクを管理しながら、通貨売買の頻度を上げることで、「これは、50万を超える利益を安定的に稼げそうだな」と手ごたえを得た年でしたね。
2018年
2018年は、FX用口座に置いてあるお金800万に対し、利益が122万と、投資利回り15%を達成できた年でした。
2017年に引き続き、売買損益が特に好調!
基本的には、外部環境が良かったため通貨の暴落がほとんどなく、波乱が少ない年であったことも良かった要因でしたね。
通貨売買を繰り返すことによって培われたマイルールがうまく機能するな、と確かめられた年でした!
やはり、FXで投資をするにあたり「マイルール」を確立し、リスク管理をしながら運用することは大切です。
2019年
2019年は、FX用口座に置いてあるお金930万に対し、利益が86万と、投資利回り8%を達成できた年でした。
僕のFXの運用スタイルとしては、「売買損益」狙いなんですが、この年は売買がうまくいかず、「スワップ」の利益に大きく助けられた年でしたね。
個人的には、マイルールに改良を加える必要性を感じた年でしたね。
2020年
2020年は、FX用口座に置いてあるお金1,000万に対し、利益が420万と、投資利回り42%を達成できた年でした。
正直、2020年は出来すぎです。ラッキー相場でしたね。
新型コロナウイルスの影響で壊滅的な含み損を抱えてましたが、そこで損切をせずに果敢にナンピン買い。
その後のV字回復により、大きな利益が得られた年でした。
しかし、ナンピンをしているときには、レバレッジが10倍以上に。。マイルールを守るために、FX口座に追加資金を投入するはめになったため、リスクが高い取引をしてしまったことは反省しています。
2021年
2021年は、FX用口座に置いてあるお金1,400万に対し、利益が501万と、投資利回り35%を達成できた年でした。
2021年は、2020年に続いてラッキー相場でしたね。コロナ対策による資金ジャブジャブ相場のため、為替の値上がり益がとりやすい環境でした。
2022年は、緩和相場が終わり、アメリカの利上げが始まるためボラティリティが高い年になると予想しています。そのため、2022年に同じような利益を出せれば、自分の中で投資手法が確立できたかなと思える年になりそうです。
「売買損益」と「スワップ損益」について
みなさんにとっては、朗報があります。2022年からは、しばらく使えなかった「スワップ金利」を稼ぐFX手法が有効になりそうです。
なぜなら、各国で利上げが始まるからですね。アメリカでは、2022年に、年4~5回の利上げが予想されています。1回の利上げで25ベーシスポイント(0.25%)とすると、アメリカの金利が1%に達する可能性が十分あります。
スワップ金利を稼ぐ相場環境が復活するかに注目です!
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▼初心者におすすめの通貨ペアはこちらでご紹介しています▼
さいごに
僕のFX収益を公開してきましたが、いかがでしたでしょうか?
僕が体験した実例では、FXにおいて、おおよそ投資額の8〜40%の利益が狙えます。
損をする確率をどれだけ減らせるかが、FXの投資戦略になってくるんですね。
▼投資戦略は、【月10万円以上を安定的に稼ぐ】FXトレードの3つのコツにまとめたので、チェックしてみてください▼
今回、僕のFX収益を公開してきましたが、開示したデータが5年だけだと信憑性に欠けるとおもいますので、利益がどこまで継続できるか、収益を毎年公開していく予定です。
FX始めてみようかな…と興味がある方は、まずはデモトレードを体験してみるのもアリですよ。
今後も「FX」や、「仮想通貨」で稼げるようになるための情報を、ブログで無料でまとめていきますので、ご覧いただけるとうれしいです。
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