【Unrektの使い方】怪しげなDeFiサイトをさわったあとはRevoke(リボーク)しよう!

Unreck_DeFiでApproveをRevokeしよう

こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。

悩む人

Revoke(リボーク)って何?

リボークができる「Unrekt」の使い方が知りたいな。

そんな疑問を解消します。

突然ですが、「Revoke(リボーク)」って知っていますか?

DeFiをさわっていると、何かの操作を実行するとき、MetaMaskが立ち上がり、「Approve」という承認処理が必要ですよね。

この承認処理を取り消す作業を「Revoke(リボーク)」といいいます。

一般的に、信頼できない(scamであったり、ハッキング被害があった)サイトに対して「Approve(承認)」をしてしまった後は、このRevokeをしておかないと最悪資金が抜かれることも、、、

ということで、「Revoke」ができる「Unrekt」という便利なアプリの使い方をご紹介していきます。

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目次

なぜRevoke(リボーク)が必要なのか

怪しい(悪意のある)DeFiサイトに接続し、MetaMaskの「Approve(承認)」をした状態にしておくと、ウォレットから資金が抜かれてしまうリスクがあります。

あるサイトに対して、「Approve」をすると、サイト側から自分の財布であるMetaMaskにアクセスできる状態に。

例えると「ドアが開けっぱなし」になっている状態ですね。

ある程度、信頼されているDeFiサイトであれば大丈夫だとは思いますが、ポッと出の「魔界」と呼ばれるようなscamが疑われるサイトの場合は「Revoke」しておくのが安心だと思います。

実際に僕は、BSCの魔界と呼ばれる怪しげなサイトにいくつか接続し「Revoke」をしていない期間もありましたが、今のところ被害にはあっていません。

しかし、実際に資金を抜かれる被害にあった方はいらっしゃるようで、TwitterやYoutubeでも注意喚起がされていたりするんですよね。

というわけで、「Revoke」はすべきかなといった感じなんですが、この「Revoke」が簡単にできる「Unrekt」というサイトがあります。

その使い方を紹介しますね。

Revokeができる「Unrekt」とは

「Unrekt」という、簡単に「Revoke」ができるサイトがあります。

「Unrekt」は、「Smart Contract Allowance Checker」。

その名の通り、スマートコントラクトの「Approve(承認)」状況を一覧でチェックし、revoke(取り消し)できるんですね。

ちなみに、身も蓋もないですが、この「Unrekt」というサイトも「scamっぽいな。。」と僕は疑心暗鬼でしたw

ちょっとお化けのようなキャラが胡散臭いんですよねw

TwitterやYoutube、Discordを見る限り、「魔界」に参加されている方々は、この「Unrekt」を信頼して「Revoke」処理をしているようなので、 僕も問題ないと判断し使用しています。

「Unrekt」の使い方

この「Unrekt」の使い方はというと、非常に簡単です。

実際にrevoke作業をやってみますね。

まずは、「Unrekt」にアクセス。

「Connect」を押すと、MetaMaskが立ち上がるため、「Unrekt」への接続を承認します。

すると、過去にMetaMaskで接続を承認したリストがズラっと表示されます。

表示されるのは、以下3つの項目です。

  • 「Token」  :使用を承認したトークン(仮想通貨名)
  • 「Contract」 :使用したサイト名やコントラクトアドレス
  • 「Allowance」:「Approve」を行ったブロックナンバー

ここで、「Contract」の列には、「Pancakeswap」や「Cream」などのメジャーどこは表示されるものの、マイナーなDeFiサービスは表示されません。そのため、自分でrevokeしたいDeFiサービスを探し出す必要があります。

「Approve」した日付は、新しい順(Blockの値が大きい順)に上から並んでいますので、時系列に追っていけば、revokeしたい対象を見つけやすいと思います。

ここでは、「NEON」というトークンの使用許可「Approve」を「Revoke」してみます。

Nori

「NEON」はscamとは確定していないものの、いわゆる「魔界」のDeFiサービスです。

「Revoke」のやり方はとても簡単。

Unrekt」に接続し、NEONの横にある「Revoke」を選択すると、MetaMaskが立ち上がります。

revokeを承認するために、「確認」を押します。

「NEON」のRevokeは、$0.13(約13円)でした。

Nori

Revokeの処理にも手数料が発生します。

10~20円程度の手数料ですので、ハッキングされるリスクを考えれば、安いものかと。

以上で、Revoke処理が完了です!

Revokeできていれば、Revokeボタンの下に完了を示すマークが表示されますので、確認してみてください。

こんな感じで、怪しいサイトの「Approve」はガンガン「Revoke」しておくと安心かと。

さいごに

「怪しいサイトに接続したら」忘れずやろう、「Revoke」。

ということで、自分のお金を守るために、リスク管理(Revoke)はやっておきましょう!

とはいえ、「「Unrekt」というサイト自身がそもそも信頼できるの?」といった意見もありそう…

僕自身も「Unrekt」を使用する前は、信頼できるのかがちょっとひっかかっていましたw

なので、ここはDYORの精神で、自分で調査し、リスクを判断していただければ!

Nori

僕は、いろいろ調べた結果「Unrekt」はリスクは小さいかなと判断し、「Revoke」を行っています。

以上、DeFiのスマートコントラクトで行った「Approve」を取り消せる「Unrekt」のご紹介でした!

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この記事を書いた人

投資歴15年のサラリーマン投資家。

45歳までにセミリタイヤ(FIRE)を目指して投資をしています。

これまでの投資と貯金から資産4,000万円到達。

現在は、クリプトやNFTにはまっています。

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