こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。
仮想通貨Clover($CLV)ってどんなコインなの?
Cloverの買い方が知りたいな。
将来性は期待できるのかな?
そんな疑問を解消します。
僕は投資歴15年のサラリーマン投資家です。
これまで投資で得た利益が1000万円を超えました。
2022年は暗号資産バブルが弾けましたが、次の盛り上がりに備えて、値上がりしそうなコインを日々調査しています。
2021年に、「Clover」というコインのプレセールがcoinlist(海外のトークンセールプラットフォーム)で開催されました!
coinlistで過去に行われたトークンセールでは、価格が数倍に化けたコインが多々あります。
仮想通貨「Flow」に至っては、トークンセール価格の410倍まで高騰!
今回は、「Clover」の将来性や価格、買い方についてまとめていきますね。
Clover(クローバー)とは?
Cloverは、Polkadot上に構築されたDeFiサービスのプラットフォームです。
Cloverは、異なるブロックチェーン同士を相互につなぐクロスチェーンのインフラを目指したプロジェクト。
Cloverは、韓国を拠点とする仮想通貨取引所から派生した「ビッサムグローバル(Bithum Global)」というチームが開発を手掛けています。
中央集権型の仮想通貨取引所が、非中央集権であるDeFiに繋ぐための独自ブロックチェーンとして作ったのが「Clover」というわけです。
イメージとしては、中央集権型取引所である「バイナンス」がDeFiに繋ぐための独自ブロックチェン「BSC(バイナンス・スマート・チェーン)」を開発したのとほぼ同じ流れのプロジェクトかと。
上記の特徴を持つ「Clover」ですが、似た名前のコインが多くてややこしさがあります。。
注意:クローバーコインとは違います
過去、「詐欺コイン」と話題になった日本発の「クローバーコイン」と、今回解説している「Clover」は異なるのでご注意ください。
実は、僕も新規コインのプレセールが行われるということで「Clover」について調べていた時、「クローバーコイン」の詐欺情報がGoogleの検索結果にでてきて、「これって詐欺コインなの?」と不安になりました(笑)
対して、「Clover」は、しっかりとした開発プロジェクトがともなったコインです。
先のことはわかりませんが、まともなプロジェクトである可能性が高いです。
なぜまともだと考えられるのかについては、以下の将来性についての項にまとめていきますね。
Cloverの将来性は?
ブロックチェーン間のDeFiサービスが利用可能
「Clover」では、分散型取引所(DEX)をはじめ、レンディングや保険など、様々なブロックチェーンアプリ(Dapps)のサポートを表明しています。
「Clover」はPolkadot基盤のサービスですが、イーサリアムと互換性がある仕様になっていますので、開発者はイーサリアム上のDeFiサービスを簡単に「Clover」へ移植することが可能なんですね。
さらに、「Clover」は後述する異なるブロックチェーン間のやりとりに対応しているので、様々なブロックチェーンのDeFiサービスを、まとめて利用したり管理できます。
このように、様々なDeFiサービスに接続できる特性を利用し、異なるブロックチェーン間のAPY(年利)を比較してレンディング(仮想通貨貸付)サービスができるアプリがでてきたりすると流行りそうだな~、と個人的には期待しています。
マルチチェーンに対応したCloverウォレット
「Clover」は、SPVシミュレーションという技術を使って、異なるブロックチェーン間の通貨の交換や、DeFiサービスへの接続が可能なマルチチェーンに対応しています。
なんと、DeFiユーザーは、Cloverウォレットを通じて、Ethereum、Polkadot、Kusama、Binance Smart Chain、Avalanche、Fantom、およびEdgewareブロックチェーンに接続することが可能なんですね。
バイナンスが出資している万能ウォレット「Safepal」と同様に、異なるブロックチェーン間の通貨スワップができるため、とても使い勝手が良いんですよ。
「Clover」が対応しているブロックチェーンの多さを見ると、Safepalより使い勝手がよくなる可能性を秘めているんですね。
僕は、Safepalを愛用していますが、Cloverウォレットの今後にも期待しています。
ガス料金が安い
「Clover」では、基軸通貨「$CLV」でガス料金をカバーする設計となっているため、ガス料金が安くすむそうです。
また、使用頻度に応じて、頻度が高いユーザーの手数料は安くするような仕組みを採用しているとのこと。
イーサリアムの手数料と比べれば、格安になるはずです!
「Clover」を使うことで、DeFiサービスの手数料コストを抑えつつ、仮想通貨の高利回り運用ができるため、将来性に期待できそうですね。
ガス代がイーサリアムの1/10程に設計されたバイナンスのBSCは、その手数料の安さから、BSC上のDeFiサービスに巨額の資金を集めることに成功しました。
「Clover」もガス代が安いことから、同様に資金が集まってくると、その基軸通貨となる「$CLV」の価値向上が期待できそうです。
一方、イーサリアムもバージョンアップにより、手数料を安くするアップデートが計画されています。
イーサリアム上で必要となる手数料が安くなった時に、DeFiプラットフォームの勢力図がどう変わるかを注視する必要はありますね。
果たしてどうなるか、引き続きウォッチしていきたいと思います。
Clover($CLV)の価格
「Clover Finance」のガバナンストークンである$CLVの価格は、過去、1.4ドル(2021年11月8日時点)まで上昇しました。
2023年現在は、2022年のバブル崩壊で、ビットコインとともに、価格が暴落してしまった状況です。
最新価格は、CoinMarketCapをチェックしてみてくださいね。
ここでもちょっとした注意点が。。
上記、CoinMarketCapのサイトは、「CLV」で検索した場合、1種類の仮想通貨だけがヒットします。
しかし、Coingekoのサイトでは、なんと 「CLV」 で検索すると2種類の仮想通貨がヒットするんですね!
2種類のうち、上記アイコンの「CLV」は、詐欺コインとして名をはせた「CLV」ですので、ご注意ください。
Coingekoのサイトには、一応、下記の注意書きが表示されていました。
これは、コインリストでIEOを通過するクローバーファイナンスと同じコインではないことに注意してください。クローバーファイナンスの詳細については、https://coinlist.co/cloverを参照してください。
まったく同名のコインが発行されてしまうってややこしすぎますよね。
仮想通貨の世界では、名前が同一のコインが混在していることがちょくちょくあって混乱しますw
Clover(CLV)の買い方は?
CLVが仮想通貨大手「Binance」へ上場!
Clover Finance(CLV)は、2021年7月29日にBinanceへ上場されました!
$CLVを入手したい方は、Binanceから買うことができます。
下記の通貨ペアで$CLVのスワップが可能ですよ。
- CLV/BTC
- CLV/BNB
- CLV/BUSD
- CLV/USDT
【終了しています】Clover ($CLV)の買い方【トークンセール開催】
2021年4月20日17:00UTC(日本時間は4月21日2時)にCoinlistで$CLVのトークンセールが行われました。
詳細がこちら。
ロック期間に応じて、購入できる価格が異なります。
当然、ロック期間が長いほうが安い価格で手に入れられるんですね。
Coinlistで行われるその他、トークンセール
今回ご紹介した「Clover」の他にも、過去に多数、価格が数十倍になったコインのプレセールがCoinlistで行われています。
詳細はこちらでまとめていますので、参考に見て頂ければ!
記事の中で、Coinlistのプレセールの参加方法やコツについてもまとめていますので、参考にして頂ければ幸いです。
Coinlistのプレセールから、将来のテンバガー銘柄が今後も生まれていく可能性は高いと思います。
みなさんも余裕資金でチャレンジしてみてくださいね!
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