こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。

仮想通貨の投資判断に役立つおすすめの情報サイトが知りたいな。
そんな疑問に答えます。



僕は投資歴15年。
投資で1,000万円の利益を達成しました。
現在は仮想通貨情報を本や情報サイトから入手して猛勉強しつつ、ビットコインの投資判断に生かしています。
投資判断に役立つ仮想通貨の1次情報を入手するのには、英語サイトからの情報取得がおすすめです。
なぜなら、仮想通貨の1次情報は英語で書かれている情報が多いためです。はやりの分散型金融DeFiの先端情報は、ほぼ英語情報しかないといっても言い過ぎではないと思います。
「DeFiと言われても何のこと?」と思う方もいると思いますので、ここは読み飛ばしてください。
そんな、投資判断に使える英語情報を入手するための、おすすめサイトをご紹介していきます。
「英語サイトなんて紹介されても、そもそも英語が読めないよ!」という方もご安心ください(笑)英語サイトを日本語翻訳してくれている仮想通貨情報サイトをメインにご紹介していきます。
投資判断や仮想通貨の勉強に活用してもらえれば幸いです!
それでは、詳細!
仮想通貨を英語でいうとクリプトカレンシー


仮想通貨は、英語でいうとCrypto Currency(クリプトカレンシー)。
英語に訳すと「仮想通貨」ではなく、「暗号通貨」です。
「仮想通貨」の英語訳はVirtual Currencyですね。
「暗号通貨」と呼ばれている理由は、仮想通貨が公開鍵・秘密鍵を用いた高度な暗号送信の仕組みや高度なセキュリティを誇るブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨であるため。
日本では、馴染みやすくするためか「仮想通貨」と呼ばれています。
実は2018年12月に日本でも「仮想通貨」あらため、「暗号資産」に呼び名を変えると金融庁が発表しているんですよ。





「仮想通貨」と言われると実態が存在しない怪しいものというイメージが強いため、「暗号通貨(暗号資産)」という呼び名のほうが個人的には資産性を感じていいですね(笑)
とはいえ、まだまだ日本では「仮想通貨」という表現のほうがテレビやTwitterで主流となって使われている現状です。。
仮想通貨の英語情報を入手するおすすめサイト
以下、仮想通貨の英語情報を入手するおすすめサイトをご紹介していきます。
やはり、仮想通貨に関しては、英語の1次情報が圧倒的に多いです。
近年は、英語の1次情報を日本語に翻訳してまとめてくれているサイトがありますので、日本語で読めるサイトを中心にご紹介しますね。



英語が読める、または英語の勉強も兼ねたい方は、ぜひ海外の仮想通貨情報サイトを直接読み解いてみてください。
英語サイトから情報収集すると、投資に役立つ情報を早く手にいれられる可能性が高まりますよ。
英語に苦手意識を持っている方は、グーグル翻訳が非常に優秀なため、英語サイトを翻訳にかけてしまうのもありです(笑)
Coin desk(コインデスク)


CoinDeskは、ビットコインとデジタル通貨に特化したニュースサイトです。
本家、米国のcoindeskは2013年開設。コインデスクの日本法人、コインデスクジャパンは2019年から仮想通貨やブロックチェーンに特化したニュースを扱うサイトを運営しています。
海外の記者が投稿した英語記事を日本語で提供しているサイトです。
仮想通貨のニュースは、コインデスクと後述するコインテレグラフのサイトを見とけばOKといえるほど、仮想通貨ニュース情報が充実しています。



過去記事を読んでも、非常に仮想通貨の勉強になるサイトです。


こちらはコインデスクの本家、英語サイトです。英語に自身がある方はこちらから情報収集してみては。英語の苦手な僕は無理でが(笑)
COINTELEGRAPH(コインテレグラフ)


2013年に設立され、ブロックチェーン技術、暗号資産、新興のフィンテックの動向に至るまで幅広いニュースをカバーしているコインテレブラフ。
こちらもコインデスクと同様に、「コインテレグラフジャパン」のサイトでは、英語から日本語に翻訳された仮想通貨関連の記事やニュースを読むことができます。
また、コインテレグラフは独特のアイキャッチ画像イラストが特徴的です。
この遊び心があるアイキャッチ画像は、仮想通貨相場が悲観的な時でも気持ちを明るく保てるようにとの意図がこめられているのだとか。
こんな感じのアイキャッチ画像です。





ポジティブな気持ちで仮想通貨関連の情報収集ができるサイトですよ(笑)


Blockchain.com


ビットコイン、ビットコインキャッシュ、およびイーサリアムをサポートする暗号通貨ウォレットと暗号通貨交換サイトであるBlockchain.com。
暗号通貨の「お財布」としての機能がメインなのですが、ビットコインデータチャート、統計、および市場情報も提供されていて個人的には非常にためになるサイトです。
一部日本語表記に対応しているものの、メインの情報は完全に英語のサイトなのが難点ですが。。
しかし、ブロックチェーンの仕組みを理解するのに役立つ情報が豊富なサイトなのでぜひ読みこなしてほしいです。
例えば、コインチェックなど、日本の仮想通貨取引所では見られないブロックチェーンの取引に関する情報表示が多彩です。
個々の項目はすべて理解しなくてもいいんですが、「こんな仕組みでビットコイン取引が行われているんだ」とざっくりしたイメージをつかむのに、サイトを眺めてみると面白いですよ。
以下は、Blockchain.comのサイトで見られるビットコインの取引ブロックの一覧です。


僕は、Blockchain.comのサイトでビットコインの取引情報を見たとき、「ブロックチェーンってこういう風に全世界に取引内容が公開されているんだ!」とちょっと感動しました(笑)
ぜひ、英語表記に拒否反応を示さずに、サイトを色々眺めて仮想通貨の理解を深めてみてくださいね。


CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)


ほぼ英語表記(一部、日本語表記あり)ですが、仮想通貨関連の最新情報を入手するのに役立つサイトが、Coin Market Cap。
Coin Market Cap(コインマーケットキャップ)では、世界中で発行されている1,000種類以上の仮想通貨やトークンの時価総額、時価総額ランキング、過去からの取引量の推移などの情報が得られる素晴らしいスペックのサイトです。
常に、最新の仮想通貨の時価総額ランキングを確認することができます。
例えば、下記のようにCoin Market Capでは「仮想通貨時価総額上位100」を一覧で確認することが可能なんですね。





1位 ビットコイン
2位 イーサリアム
3位 テザー
となっています。
テザーは知らない方が多いんじゃないかな。
(ぶっちゃけ、僕も詳しくしりません(笑))
さらに、DeFi関連の仮想通貨やトークンのランキングを一覧で確認することも可能です。
日本では聞きなれないかもしれませんが、DeFi関連の仮想通貨では、Chainlinkが1位なんですね。





この便利さはすごいです。さすが海外サイトは情報が豊富!
また、全仮想通貨のうち、個々の仮想通貨が占める割合を時系列で確認できます。特定の仮想通貨の伸びを確認することができますよ。





ビットコインが圧倒的ですね!
とはいえ、近年はビットコイン以外の仮想通貨の割合が増えてきていることが確認できます。
このように、Coin Market Capには非常に有益な情報が集まっていますのでぜひ、一度仮想通貨の勉強にと、覗いてみてはいかがでしょう。


BINANCE ACADEMY


世界の利用者数No1を誇る仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」のホームページで提供されているる仮想通貨情報サイト「BINANCE ACADEMY(バイナンスアカデミー)」
仮想通貨の情報がブログ記事のような形式でまとまっています。
日本語訳に対応して表示可能なため、日本語で仮想通貨の最新情報を入手することが可能なんですね。
仮想通貨の基礎的な内容から、最新のマニアックな用語や技術の説明まで幅広い記事があります。
仮想通貨の最新トレンドを追っていくには最適なサイトなのでおすすめ。



日本の仮想通貨取引所のホームページでも同様に仮想通貨情報が手に入りますが、バイナンスは最新トレンドや用語の説明記事が充実している点がメリットかなと。


さいごに
仮想通化の情報収集として、見るべきサイトは2~3サイトで十分です。
英語のサイトが最も仮想通貨情報が充実しているものの、今回ご紹介したように英語情報を日本語に翻訳しているサイトもあるため、信頼できる情報サイトを定期的にチェックしつつ、仮想通貨の投資判断に生かしていきましょう!
以上、仮想通貨の英語情報を入手するおすすめサイトについてでした!
最近はYoutubeでも質のいい情報発信をしているサイトがでてきたので、動画も定期的にチェックしていくのもアリかもです。
今回ご紹介したコインテレグラフのYoutubeサイトもあります。
ウォール街の投資会社で働いていたキャリアを持つ高橋ダンさんのチャンネルでも仮想通貨の話題が多いので、勉強になります。