こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。
ビットコインのスプレッドって取引所で違うの?
スプレッドの小さい取引所を知りたいな。
そんな疑問を解消します。
僕は、仮想通貨の1次バブルである2018年にビットフライヤーで口座開設をし、ビットコインの取引を行っていました。
僕がまず面食らったのは、仮想通貨のスプレッドの広さです。
そんな、仮想通貨、特にビットコインのスプレッドについて調査しました。
スプレッドを比較してみましたので「これからビットコインを買おうかな」と考えている方の参考になれば幸いです。
それでは、詳細!
ビットコインのスプレッドを比較!【販売所/取引所】
ビットコインを購入するには「販売所方式(現物取引)」と「取引所方式」という2つの取引方法があります。
ビットコインを購入する場合のスプレッドの比較がこちら。
「販売所」と「取引所」の両方の取引方法をもつコインチェックでの比較となります。
仮想通貨運営会社 | 取引所 | 販売所 |
---|---|---|
コインチェック | 約0.05% | 約6% |
ビットコインのスプレッドは固定値ではないため、日々変動していますので、一参考としてくださいね。
上記の表から一目瞭然ですが、「取引所」で購入するほうが圧倒的にスプレッドが狭いです。
例えば、ざっくりですが「販売所」でビットコインの買値が100万円だとすると、売値が94万円という感じ。
ビットコインを買った瞬間に6万円の損失を抱えるんですね。
例えば、2021年1月2日18:00時のビットコインレートを「取引所」と「販売所」で比較してみると、
- 販売所:3,157,000円/BTC
- 取引所:3,063,000円/BTC
ビットコインを購入するにあたり、「販売所」に比べ「取引所」のほうが若干購入方法が面倒であるものの、このスプレッド差を考えたら、「取引所」での購入をおすすめします!
DMM Bitcoinのスプレッド例
「販売所方式(現物取引)」のスプレッドの例がこちら。
こちらの例では、1ビットコインを購入すると、買った瞬間に約3万5千円の損失を抱えます。
このように、「販売所形式」のスプレッドは大きくなりがちです。
「販売所」と「取引所」が分かりにくい件
ここまで、ビットコインを購入するなら、スプレッドの小さい「取引所」での購入がおすすめだよ!ということです。
しかし、「販売所」と「取引所」ってどちらがとっち!?と分かりずらくないですか?
僕もいまだにどちらだったか混乱することが多々あります。
日本語特融の漢字のせいですかね。本当に紛らわしいです。
過去に、僕は上記の違いがわからず「販売所(現物取引)」でビットコインを売買していました。
「ビットコインの取引は最近はスプレッドが極端に広いけど、そういうものかな」と深く考えず取引していました。
ビットコインの価格変動が激しいため、広いスプレッドもそこまで気にならなかったものの、買った瞬間に数万単位で損失を抱えるのはインパクトが大きいです。
くれぐれも、みなさんはスプレッドの小さい「取引所」でビットコインを購入するようにしてくださいね。
●リアルタイムのビットコインのスプレッド(買値と売値の差)を確認するのに、こちらのサイトが非常に参考になりました。
https://coinotaku.com/currency/bitcoin
まとめ
仮想通貨の購入において、スプレッドが小さいのは「取引所」。
くれぐれも、間違えて「取引所」で取引しないように。
各仮想通貨取引ツール(アプリ)の操作慣れも大事ですよ。
以上、ビットコインのスプレッドについてでした。