【2023年版】NFTアートを作るおすすめアプリ3選　【子どもOK！】

こんにちは！Nori（@fx_nlife）です。

そんな疑問を解消します。

僕自身、子どもの遊びとして絵を書けるアプリを探していました。

そして、ただ遊びで絵を描くだけでなく、書いた絵をNFT（非代替性トークン）として発行・販売できたら面白いなと思っていたんですよね！

そんな中、2021年にはなんと、小学２年生の子供がiPadで描いた絵（NFT）が、総額4,000万円超で取引された事例もあったんですよ！

小学2年生が夏休みの自由研究として描いたピクセルアート3点を、1点2000円で #NFTアート のマーケット #OpenSea に出展したのが始まりだった。NFTって何？　なぜ8歳の少年の絵が高額で取引さ… #フムニュー #仮想通貨 https://t.co/Z9UGUtS9zx

— fumufumu news-フムフムニュース- (@fumufumunews) November 30, 2021

これは、極端な成功体験だと思いますが、NFTアートってワクワクすると思いませんか？

本記事では、NFTアートがつくれるおすすめアプリを厳選してご紹介しますので、みなさんが気に入るものが見つかれば幸いです！

▼NFTアートを作るための事前準備は、【2022年最新】NFTアートの作り方・始め方　5ステップでOKにまとめています。まずはチェックしてみてくださいね▼

NFTアートの作り方【おすすめアプリ】

NFTアートをつくるためには、以下の２ステップが必要です。

デジタルアートって何？

要は、パソコンでつくったデジタル画像や動画、写真などの作品のことです。

例えば、以下はすべてデジタルアート（デジタルデータ）なので、NFT化できるんですよ。

今回は、デジタルアートの中でも、絵を書けるアプリをご紹介していきますね！

デジタルアートを作るためのおすすめアプリ

パソコン上で絵が描けるおすすめのアプリがこちら。

すべて無料で使えます！

それでは、順に見ていきましょう！

ペイント

1つ目は、windowsユーザーなら、初めからインストールされているお絵描きソフト「ペイント」です。

えっ？ペイントって、そんなベタなソフト知っているし、使ったことあるよ、と思った方も多いかと。

「ペイント」をなめてはいけません！このアプリさえあれば、十分に素晴らしい絵を描くことができてしまうんですよね。

さらに、子どもが使うお絵描きアプリとして余計なコマンドがなく、とても使いやすいので、ほんとおすすめです！

例えば、操作画面はこんな感じ。

シンプル！アプリ画面がすっきりしていませんか？

そのため、子どもでも迷わず使えます。

試しに、我が家の子どもにピカチュウを書いてもらいましたｗ

このように簡単に好きな絵が描けます。NFTアート作りには、まずは無料の「ペイント」を試してみるといいですよ。

物足りなければ、後述しますが、有料のド定番の描写アプリ「 illustrator 」に課金するのがよいかと。

我が家のデジタルアート作成環境

我が家では、Surface Pro7を使って、デジタルアート作りを楽しんでいます。

Surfaceは通常のノートPCの使い方に加え、タブレットとしても使えるので、とても使い勝手がいいんですよね。我ながらいい買い物をしたと思ってますｗ

指でタッチしてのお絵描きでもOKですが、スタイラスペンがあると便利。そのため、デジタルアートを楽しみたい方は、ペンをもっておくと使いやすいですよ。

我が家では、実際にビックカメラで使ってみて、操作性に安心感を感じたため、マイクロソフト純正のペンを使っています。

EDEG

クリプトっぽいドット絵を描くならコレ！というアプリが高機能ドット絵エディタ「EDEG」です。

ちょっと古いソフトですが、無料かつ、問題なく使えます。

操作画面はこんな感じ。256色からドット絵を描くことが可能。

EDEGを使って、またまた子どもにピカチュウを描いてもらいましたｗ

EDEG は、描く絵のピクセルサイズが選択できるので、よりドット感（カクカク感）を出したデジタルアートを作ることも可能です。

高額NFT作品となっている、「通称「Zombie Zoo Keeper（ゾンビ飼育員）」」くんの絵もドット絵ですねｗ

クリプトっぽいドット絵 を描いてみたいなら、 「EDEG」 をお試しあれ。

Dottable

iPadやiPhoneで使える高機能ドット絵エディタが「Dottable」です。

iPadで使いやすいように最適化されているため、iPadをお持ちの方へおすすめのデジタルアートアプリですね。

この「Dottable」アプリも無料で使えます。

ですが、無料版は広告がポップアップ的に出現するので、ちょっとうざいですｗ

気になる方は、課金することで広告を非表示にしたり、保存するデジタルアート数（無料版は８０まで保存可）を増やすことができますよ。

もっと本格的なデジタルアートを作りたい方は

無料のお絵描きアプリの機能で、「何か物足りないな～」と感じた場合は、やはり下記のド定番ソフトがおすすめ。

	用途	価格
illustrator	イラストを描く	2,728円
Photoshop	写真を加工する	1,848円

有料ですが、7日間は無料体験可能です。その後は、毎月料金を支払う「サブスクリプション方式」の料金プランが用意されていますよ。

デジタルアートをNFTとして発行する。

ここまで、ご紹介してきたアプリなどを使って、デジタルアートを作成できましたでしょうか？

デジタルアートができたら、いよいよ作った作品をNFT化していきます！

NFT化するには、改ざんがほぼ不可能なブロックチェーンデータとして、デジタルアートを紐づける必要があるんですね。

NFT化するためには、世界最大のＮＦＴマーケット「OpenSea」で行うことが可能です！

NFTアートの作成手順は、「【2022年最新】NFTアートの作り方・始め方　5ステップでOK」にまとめていますので、手順通りに進めていきましょう！

さいごに

NFTアートを作るにあたり、おすすめのアプリをご紹介してきました。

気になるアプリは見つかりましたでしょうか？

NFTという技術革新によって、アプリを使ってお絵描きを楽しみつつ、収益化の機会が得られる時代になってきました。

ぜひ、楽しみつつ、デジタルデータのNFT化にチャレンジしてみてくださいね。

以上、NFTアートが作れるおすすめアプリでした。