こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。
Raydium(レイディウム)のNFTを買ってみたいな。
NFTのプレセールへの参加の仕方を教えて。
そんな疑問を解消します。
Solanaの分散型取引所「Raydium」に、NFTローンチプラットフォーム「DropZone」が誕生しました!
「DropZone」 は、新規に売り出されるNFT(ノン・ファンジブル・トークン(非代替性トークン))のプレセールが行われる場所です。
NFTの売買は、イーサリアム上が主流でしたが、SolanaでもNFTの売買が可能な環境になってきました!
今回は、そんな 「DropZone」 で売り出されるNFTはどんなものなのか、NFTプレセールはどうやって参加するのか、についてまとめていきますね!
▼SolanaのDeFiが初めての方は、まずはこちらをチェックしてみてくださいね▼
DropZoneとは?
「DropZone」は、Solanaプラットフォーム上のDEX(分散型取引所)であるRaydiumの1機能として誕生した「NFTローンチプラットフォーム」です。
新規に売り出されるNFTのプレセール会場なんですね。
「Raydium」には、新規コインのプレセール会場である「AccelRaytor」という新規トークンセールが行われるプラットフォームがあります。
そのNFT版が「DropZone」です。
DropZoneの参加方法
DropZoneの参加方法はとても簡単です。
Raydiumへアクセスし、「DropZone」を選択。
DropZoneの画面で、「Select Wallet」を選択し、接続させるwebwalletを選びます。
僕は、Solana用のウォレットしてGoogle Chromeの拡張機能であるPhantomウォレットを使っています。
「Phantomウォレット」は、イーサリアム系ウォレット「MetaMask」と同様に使える使いやすいウォレットですよ。
あとは、プールのオープン時間にアクセスして、SOLを預け入れて、NFTの抽選チケットをゲットするのみです。
プールのオープン時間になると「Status」の部分が「Open」になり、SOLの預け入れが可能になりますよ。
対象となるNFTセールの詳細情報は、Raydiumのmediumに記載されているので、事前に一通り目を通しておくことをおすすめします。
僕は、英語で書かれた「medium」を読むのがツラいため、Google Chromeの翻訳機能を使って読んでいますw
翻訳精度がとても良いため、十分理解できる内容で翻訳してくれて助かってますねw
DropZone で売り出されるNFT
「DropZone」では、どんなNFTがプレセールされているのか、見ていきましょう!
Cyber Samurai
Cyber Samurai(サイバーサムライ)は、アルゴリズムによって生成された5,000個のユニークなサムライウォリアーで構成されたNFTです。
DropZoneでは、5,000個のサイバー侍が、1つ3SOLで売り出されました。
1つ4万5千円です!!
(1SOL=15,000円の場合)
NFT抽選は、3チケット分(1チケット3SOLのため、合計で9SOL分)の応募が可能。
Cyber Samurai は、NFTローンチプールがオープンしている期間が、わずか5分!!情報を追っていないと、一瞬で終わってしまうプレセールだったんですね。
終了したNFTプレセールを見てみると、わずか5分で20,898チケットの応募があったようです。
準備されているNFTが5,000個だったため、倍率はなんと4倍!!
こちらが、NFTプレセール終了後の結果です。
わずか5分のプレセール期間で、この応募数を見ると、相当人気だったことが伺えます。
個人的には、 Cyber Samurai の画像にオシャレ感がなく、いまいち魅力を感じなかったんですがw
みなさん転売目的が多数だと思われますね。
とはいえ、 Cyber Samurai は、これから漫画がリリース予定だそう。さらに Cyber Samurai のNFT保有者に対して、将来的にエアドロップなどのイベントを行う計画が開示されています。
初期のNFT投資者には、後々うれしい特典がもらえる可能性が高いNFTですね。
Waves (by Playgroud)
2021年9月24日に、Waves byPlaygroundが「DropZone」でリリースされました。
Playgroundは、Solanaブロックチェーンに不変に保存された、芸術作品に焦点を当てた新しい体験型プラットフォーム。
Playgroudが最初にリリースする「Waves」は、ボリンジャーバンド、波動理論、月の数学チャートなど、暗号市場の流動性に触発された「ジェネレーティブアートワーク」です。
「ジェネレーティブアートワーク」 とは、コンピューターのアルゴリズムによって、生成・合成・構築される芸術作品のこと。
「Waves」は、こんな感じのNFTなんですね。
NFTのプレセールでは、1,000個のNFTが売り出されます。
NFTプレセールの詳細情報がこちら。
- コレクション内の合計NFT:1,000個の一意に生成されたWaves NFT
- ドロップボックスの総数:1,000個のドロップボックス、それぞれが1NFTのミントに交換可能
- 固定NFT価格:3 SOL
- モデル:割り当てのための宝くじ
- ユーザーあたりの最大チケット:3チケット(最大デポジット9 SOL)
- 当選チケットの割り当て:1ドロップボックス
- 当選券総数:1,000枚
- プールオープン:9月24日14:00 UTC
- プールの閉鎖:9月24日14:05 UTC
- プールのオープン期間:5分
プールがオープンしている期間が5分のみのため、狙っている方は忘れずスタンバイして参加しましょう!
Neopets
2021年9月22日、「Neopets」がSolanaのRaydiumとの提携を発表しました!
「Neopets」 は、アルゴリズムによって生成された20,500の等しくユニークな愛らしいペットNFT。
販売はDropZoneで今後プレセールが行われる予定です。
Jungle Cats(ジャングルキャット)
2021年10月18日からは、Jungle Catsが5,585のユニークに生成されたライオンをNFTとして売り出します。
DropZoneのプレセールでは、5,500個のNFTが販売される予定。
毎回、DropZoneのNFTプレセールでは恒例ですが、抽選ができるプールがオープンしている時間は5分のみ!
抽選チケットに応じて、2SOLをプールにデポジットするシステムです。
今回のNFTセールでは、RaydiumでRayをステーキングしている方を対象に、追加の抽選チケットが配布されますよ。
僕は、RaydiumでRayを500枚ステーキングしてるため、追加の抽選チケットが配布されます。
NFTが売り出される7日前から、RAYを50枚ステーキングすると、1枚の追加抽選チケットが!
見事当選した場合は、2SOLと交換でJungle CatsのNFTとの引き換え券がもらえます。
詳細はJungle CatsのMediumをチェックしてみてくださいね。
Mediumに記載の内容は英語ですので、chromeブラウザで開いて、英語翻訳しながら読むのがオススメw
このライオンのNFT。
Twitterやインスタのアイコンとして使い勝手がよさそうなので、僕も狙っていますw
NFTを受け取る方法
NFTの抽選で見事に当たりましたら、期限時間内にNFTを受け取る操作をする必要があります。。
「Magic Eden」というサイトでNFTの受け取り処理ができるんですね。
当選後は、MagicEdenのサイトをチェックしましょう。
僕は、「Dappie Gang」というウサギのNFTプレセールに参加し、「4 Ticket」分当選しました!
当選後にNFTを実際にもらいにいく操作がわからず戸惑いましたので、別記事で操作方法をまとめますね。
DropZoneで購入したNFTの売買
見事DropZoneのプレセールで購入できたNFTは、NFTマーケットプレイス「Magic Eden」で売買できますよ。
さいごに
Raydiumに新規ローンチされたNFTプラットフォーム「DropZone」 についてまとめました。
今後も将来性のあるNFTのプレセールが続々と行われていくはずなので、定期的にプレセール情報をチェックしてみてくださいね。
「DropZone」で行われるNFTプレセール情報を入手するには、RaydiumのTwitterをフォローしておくのがおすすめ。
日本語版も誕生したたため、NFTのプレセール情報を仕入れやすい環境になりました!
ぜひ、余裕資金でNFTのプレセールにチャレンジしてみてください。将来のお宝銘柄に巡り合えるかもですw