こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。
bybitって日本人が多く使っている暗号資産取引所って聞いたんだけど、海外の取引所だから大丈夫かなぁ…
bybitで口座開設するメリット・デメリットを教えて。
そんな疑問を解消します。
僕は投資歴15年のサラリーマン投資家です。
仮想通貨投資歴は、はや3年になりました。
これまで、5つの仮想通貨取引所で口座開設を行い、DeFiやらNFTやら…をガチャガチャさわってますw
今回は、僕も口座開設をしている「bybit」のメリット・デメリットをご紹介します。
一言でいうと、とにかくお得なキャンペーンが多くて、日本語対応なので、日本人にも使いやすい取引所といった感じです。
それでは、詳細をまとめていきますね!
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bybitとは
bybitは、2018年3月に設立された、世界最大級の仮想通貨取引所です。
本社はシンガポール。
日本に支社はないものの、世界130ヵ国以上のユーザーに使われている取引所です。
海外の取引所といえば「Binance」ですが、「bybit」も負けてはいません。
スプレッドの狭さと取引コストの安さは業界トップクラス!
そんなbybitを僕も使っていますので、実際に体感したメリットとデメリットをまとめていきますね!
bybitで口座開設するメリット・デメリットは?
まず、「取引所の口座なんて一つもっとけばいいんじゃないの?管理も面倒だし…」という疑問がありそうです。
僕も、管理がめんどくさいので1つでいいじゃん。と思ってましたね。
が、今では、仮想通貨の取引口座は複数個もつべきと僕は考えています。
なぜなら、投資チャンスの拡大や、リスク回避ができるからですね。
例えば、国内の仮想通貨取引所のみだと、取り扱っている銘柄が少なすぎるんですよ。
ですので、将来有望なコインを多く取り扱っている海外取引所の口座を持っておくことで投資チャンスが広がります。
また、僕が海外取引所で最もおすすめなのは、取り扱いコインが圧倒的に多い「Binance」です。
ですが、「Binance」は最大手ということもあり、各国の規制当局に目をつけられており、取引きが規制されるリスクが0ではないんですね。
なので、リスク回避の観点から、海外取引所でもう一つ口座を持とうと思ったときに 「Binance」 の次におすすめなのが、「bybit」です。
さっそくメリットを見ていきましょう!
メリット① 取引手数料が安い
bybitは、業界最安の売買手数料である点がメリット。
取引手数料がこちら。
- Maker(メイカー):-0.025%
- Taker(テイカー):0.075%
Taker(テイカー)とは:取引板上にある注文を選び、約定する注文のこと。成行注文はテイカーとます。
Maker(メイカー)とは:取引板に載っていない金額を入れて、市場価格に流動性を与える注文のこと。流動性提供は、取引所にとってメリットのため、マイナス手数料(取引で手数料がもらえる)になっている場合が多い。指値注文は、メイカーとなる場合が多いです。
業界最大手の「Binance」のメイカー手数料が-0.02ですので、bybitの手数料はかなり安いですね!
このように「板取引」は、個人間で仮想通貨の売買を行う方式なので手数料が安いです。
むしろ、メイカーとなれば、取引きにより手数料収入が入りますしね。
このように、bybitは、売買手数料が安い点がメリットです!
▼詳しくは、販売所と取引所の違いをこちらにまとめていますので、チェックしてみてくださいね▼
メリット② 日本語対応
bybitは海外の取引所ではありますが、ホームページもアプリも、日本語に完全対応しています。
たまに、海外の取引所で日本語で表記されている場合もあったりしますが、日本語が不自然だったりするんですよねw
しかし、bybitは「日本の取引所だったっけ?」と錯覚するような自然な日本語のホームページや取引画面となっています。
さらに、年中無休のカスタマーサービスも日本語対応!
ホームページにも、下記記載があるので、日本人ユーザーには安心材料になると思いますよ。
専門のカスタマーサービスチームが、年中無休でサポートいたします。
日本語完全対応ですので、ご質問がある際にはお気軽にお問い合わせください。チャットする
メリット③ 豊富なキャンペーン
bybitは、お得なキャンペーンが頻繁に行われています。
ざっとあげると、こちらのキャンペーンが行われました。
- 初回に0.05BTC以上の入金で$50がもらえるキャンペーン
- USDTの入金で最大1,000USDTもらえるキャンペーン
- モンキー祭り BoredApeYachtClubのNFT(2,000万相当?)が当たるキャンペーン
- 取引日数 累計7日間で$5がもらえる
少額から参加できるキャンペーンも多いので、資金がない方も参加しやすいのがメリットです。
すでに終了してしまったものもありますが、定期的にキャンペーンが復活したりするので、bybitのホームページをチェックしてみると、お得なキャンペーンが行われているかもです。
メリット④ 超簡単な口座開設
bybitの口座開設は、超絶簡単で早いです。
国内大手仮想通貨取引所「Coincheck」では、最短5分で口座開設という宣伝文句ですが、bybitは1分で口座開設が完了してしまいます。
僕も、実際に口座開設をしましたが、たぶん1分かかってないんじゃないかな…という速さなんですよ。
なんせ、口座開設は、ホームページでメールを登録するのみ。
わずらわしい本人確認(KYC)は不要です。
ほんとに、メール登録のみで手間いらずなので、ぜひ時間があるときに口座開設をサクッとしてみてくださいね。
デメリット:規制リスク
最後に、デメリットもきっちり共有しますね。
bybitには、規制リスクがある点がデメリットです。
bybitは、日本に取引所の支店がない、つまり日本で仮想通貨取引所の免許を取得していない取引所です。
一度、binanceと同様に、金融庁から警告を受けています。
個人的には、バイナンスより大手でないため、いい意味で目立たっていません。なので規制の矢面にたつことはないんじゃないかな~、と楽観視してます。
上記のメリット・デメリットを理解したうえで、bybitの口座開設を検討してみてくださいね!
bybitの口座開設はこちらからどうぞ。
bybitの口座開設方法
口座開設はとても簡単!「メールアドレス」を登録するだけです。
さくっと登録していきましょう。
bybitへアクセスします。
メールアドレスを入力して、「今すぐ登録」を押します。
パスワードを設定して、「続ける」を選択。
自分のメールアドレスに、認証コードが送付されますので、6桁のコードを入力します。
以上で、bybitの口座開設は完了!おつかれさまでした。
本人確認
「本人確認」まで行うと、2BTC以上の出金が可能になります。必要に応じて、「本人確認」まで行っておきましょう。
僕は、bybitを使って1年になりますが、いまだ本人確認をしていません。
ですが、bybitで暗号資産の運用を行う(ステーキングをする)際に必須となるよう変更がありました。
時間がある時に本人確認まで行っておきましょう!
bybitから日本円で暗号資産を買う方法
以下3つの方法があります。
- Echeck
- OnRamp
- Simplex
結論、「Echeck」が一番お得かつ、短時間(10分)で暗号資産の購入ができます!
「Echeck」の使い方を簡単にご紹介しますね。
bybit 「Echeck」の使い方
スマホからbybitのアプリを開きます。
「暗号資産の購入」を選択。
「エクスプレス」を選びます。
「暗号資産の購入」画面で、支払い通貨を「JPY」、受け取り通貨を「USDT」に設定し、「購入」を押します。
「Echeck」は、「USDT」の受取りのみに対応しています。
USDTは、ドルに連動する暗号資産。ほぼ、ドルだと思ってもらってOKです。
次に「Echeck」を選び、購入を押します。
届いた決済URLメールの説明に沿って本人確認(KYC)を行うと、振込先の口座情報が表示されます。
本人確認(KYC)画面に進み、必要情報と画像をアップロードして申請ボタンをクリックすれば、完了です!
日本円からの暗号資産の購入は、本人確認が必須。この本人確認手順がちょい面倒….
bybitから日本円で暗号資産を購入する手数料は?
bybitから日本円で暗号資産を購入する「Echeck」は、手数料がそこそこかかります。
10万円で「USDT」を購入した場合、ざっくり6,000円もの手数料がかかるんですね。
- 交換手数料:2,000~5,500円 (送金金額の3.5%。最低2,000円の手数料が必要)
- 日本円からドルの為替手数料:4,000円ほど(10万円を送金した場合)
この点はご注意ください。
日本の取引所からbybitへ送金するほうが安いの?
ぶっちゃけ、日本の暗号資産取引所でビットコインを購入し、bybitへ送金したほうが安いかもです。
いろいろな方法があるため、一概には言えないものの、やり方次第では、日本の取引所からbybitへ暗号資産を送金したほうが、安上がりになるケースがあります。
送金方法については、【超簡単!】コインチェックからバイナンスへビットコインを送金する方法にまとめています。記事は、バイナンスへの送金方法ですが、bybitも同様ですのでご安心ください。
また、日本の取引所でビットコインを買う場合は、必ず手数料が安い「板取引」で購入してくださいね。
「板取引」の買い方が分からない方は、【初心者OK】コインチェックで口座開設する4ステップ記事中の「ビットコインの購入方法」をチェックしてみてください。