こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。

海外の仮想通貨取引所では、日本で取り扱いがない仮想通貨が買えるって聞いたよ。
海外の仮想通貨取引所のおすすめを教えて。
そんな疑問を解消します。



僕は、投資歴15年のサラリーマン投資家です。
これまでに、投資から得た利益が1,000万円を超えました。
2021年からは、仮想通貨投資に、総資産の10%程を投下しています。
そんな僕は、仮想通貨投資を始めた当初、「日本の仮想通貨取引所で買えないアルトコインを買いたいな」と、海外の仮想通貨取引所を調査していました。
日本居住者の方にオススメの海外仮想通貨取引所はというと、
結論、「バイナンス(BINANCE)」です。
「バイナンスが最もおすすめ」と僕は考えているんですが、仮想通貨取引所の世界ランキングの紹介とともに、おすすめ理由をまとめていきますね!
仮想通貨取引所の世界ランキング【日本人におすすめの取引所は?】
海外の仮想通貨取引所の中で、日本人向けにはバイナンス(BINANCE)がおすすめです。
取り扱いのある仮想通貨の種類が300種類以上と豊富かつ、取引を行うアプリも使いやすいためですね。
仮想通貨の情報サイト「コインマーケットキャップ(CoinMarketCap)」によると、仮想通貨取引所の世界ランキングは下記となっています。


コインマーケットキャップは、「トラフィック」、「流動性」、「取引量」、および報告された取引量の正当性に対する信頼に基づいて、取引所のランク付けとスコア付けを行っています。



バイナンスが1位!
以下、バイナンスを含む、コインマーケットキャップの上位5社の特徴を紹介していきますね。
BINANCE


バイナンス(BINANCE)は、ユーザー数と月間取引高で世界有数の規模を誇る、2017年7月に設立された仮想通貨取引所です。
そのメリットは、圧倒的な仮想通貨取り扱い数。
なんと、300種類以上の通貨の取り扱いがあるんですよ!
また、バイナンスの取引サイトは日本語表記に対応しており、アプリも日本語対応。アプリの使い勝手は秀逸です。
日本の仮想通貨取引所にありがちな、大きなスプレッド差(買値と売値の差)がほとんど発生しません。
さらに、取引手数料が一律0.1%というわかりやすさも魅力ですね。
デメリットはというと、日本の金融庁に登録されていない取引所(暗号資産交換業者)だという点。
とはいえ、日本で口座を開設したり、取引をしても罰則があるわけではないんですね。



バイナンスは、資本力がハンパなく、これまで大きなトラブルなく取引所を運営してきた実績を考えると、個人的には信頼している取引所です。
Twitter界隈を見ていると、仮想通貨取引をしている方は、「日本の取引所+バイナンス」の組み合わせで口座開設している方が多数。
バイナンスは、世界はもちろん、日本人にも人気の取引所です。
口座開設がまだの方は、こちらからどうぞ。
▼バイナンスの使い方は、こちらでまとめていますので合わせてチェックしてみてくださいね▼


Huobi Global


Huobiは、世界170ヵ国以上数千万人のユーザーに暗号資産取引を提供している、2013年に設立された仮想通貨取引所です。
もとは、中国で設立され、現在は香港に本社を置いています。


一方、Huobiは海外の仮想通貨取引所ですが、日本国内では「フォビジャパン(Huobi Japna)」という日本人向けの取引所を展開しています。
「フォビジャパン」は、金融庁登録済みの暗号資産交換業社のため、公に、日本在住者の取引が認められている仮想通貨取引所ですよ。
取り扱いがある仮想通貨数は10銘柄です。
「フォビジャパン」では、取引ツールとしてTrading Viewを採用しており、100種類以上のテクニカル指標を用いながら、トレードを行うことができる点がメリットです。



「金融庁登録済み」の取引所であるがゆえ、「フォビジャパン」では10種類程度の仮想通貨しか取り扱いがないです。
そのため、コインチェックなど、国内の取引所から買える仮想通貨と、大きな違いがないのが残念な点ですね。
COINBASE


Coinbaseは、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く、2012年6月に設立されたアメリカ最大の仮想通貨取引所です。
Coinbaseは32か国でサービスを提供しているものの、Coibaseで通貨を購入するときはアカウントと銀行口座を紐づける必要があり、日本はサービス対象地域に入っていません。



アメリカの企業なので、KYC(本人確認)が厳しいんですね。
コインベースは、2021年4月14日にナスダック市場に上場して話題になりました。
ナスダック登録時の会社の住所が「ビットコインアドレス」というのは驚きでしたがw
また、本社をなくして、リモートファーストを推進したりと、先進的な取り組みが面白い取引所です。


日本居住者が対象になる日が来るか、今後に期待ですね。
Kraken


Krakenは、2011年に設立された、米国サンフランシスコが本拠地の暗号資産取引所です。
仮想通貨の世界では、比較的、古株にあたる取引所ですね。
Krakenの日本部門、「クラーケンジャパン」は、日本で2020年10月から取引所を開設。
金融庁登録済みの暗号資産交換業者ですので、日本人も、問題なく取引可能ですよ。
強固なセキュリティ対策と高い流動性が特徴です。
本家のKrakenは60種類以上の仮想通貨の取り扱いがありますが、「クラーケンジャパン」では、5種類程度の仮想通貨のみ売買可能です。



日本の規制があり、売買可能な仮想通貨の種類が少ない点が残念です。
そのため、あえて「クラーケンジャパン」で口座開設するメリットを感じないのが正直なところ。。
本家「Kraken」は、さきほどご紹介した「コインベース」を追うように、2021年下半期を目途に株式の上場を検討しているそうです。
また、Krakenの創業者兼CEO、ジェシー・パウエル氏は、日本に思い入れがあることで知られています。「マウントゴックス」事件により、日本を訪問してから、日本に思い入れがあるようですね。
こちらのブログに詳細がまとめられていましたので、興味のある方は読んでみてくださいね。


KuCoin


KuCoinは、2017年9月に香港で解説された仮想通貨取引所です。
もともとは、中国系の会社で香港を本社としていたんですが、現在はシンガポールを拠点としています。
KuCoinのメリットはというと、取り扱いのある仮想通貨数が300種類以上!
中には、バイナンスにも取り扱いがない仮想通貨も上場していたりするんですね。
KuCoinは、バイナンスと似た思想の仮想通貨取引所。どんどん新しいサービスを導入している勢いのある取引所です。
ホームページの見た目もバイナンスに似ていますw


さらに、KuCoinは、バイナンスの取引所トークン「BNB」と同じく、オリジナルの取引所トークン「KCS(KuCoin Token)」を扱っています。
KCSは、基軸通貨として取引に使えるだけでなく、持っているだけで保有量に応じた配当をもらえるお得なトークンなんですね。
KuCoinは、ここでしか上場していない仮想通貨があるため、バイナンスと使い分けで口座を持っておくのもアリかなといった取引所です。


番外編:Bybit


日本人に使いやすくておすすめな取引所が「Bybit」です。
なぜなら、Bybitは海外の仮想通貨取引所なんですが、日本語完全対応だからですね。
さらに、スマホアプリも非常に使いやすいクオリティ!



Bybitは、僕も使ってますが、バイナンスの次に使いやす取引所だと感じてます。
Bybitでは、頻繁に大盤振る舞いのキャッシュバックキャンペーンを行っているため、チェックしてみてくださいね。
▼bybitの詳細は、【bybit始め方まとめ 】実際に使ってみたメリット4つ紹介します!でまとめていますので、合わせてチェックしてみてください▼


まとめ
仮想通貨取引所の世界ランキング上位5社をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
まとめると、日本人向けに最もおすすめの海外仮想通貨取引所は「バイナンス」です。
日本では買えない300種類以上の通貨の取り扱いがあり、取引アプリも日本語対応。アプリの使い勝手も良い、とメリット多数のためですね!
ちなみに、仮想通貨の時価総額上位10銘柄は、すべてバイナンスで購入できるんですよ。


日本の取引所では、上記の中で、4銘柄(BTC,ETH,XRP,DOT)のみ取り扱いありです。
こんな感じで、日本の取引所で取り扱いのないアルトコインを買える点が、海外取引所の魅力です。
アルトコインを買いたい場合は、ぜひ海外の仮想通貨取引所を検討してみてくださいね!

