FXのスプレッドが広がる理由を解説【なぜ朝は広いのか?】

FXのスプレッドが広がる理由

こんにちは!Nori(@fx_nlife)です。

悩む人

朝6時にFXトレードをすると、通貨ペアのスプレッドが広いんだけど、なぜだろう?

そんな疑問を解消します。

Nori

僕はFX歴15年のサラリーマン投資家です。

2020年には、FXからの合計収益が1,000万円に達成。

FX初心者のころは、朝にトレードしようとして、FXのスプレッドが広いことに戸惑っていましたね。

よくわからないまま、スプレッドが高い朝は取引を控えていました(笑)

そんな、私が「通貨ペア」のスプレッドが高くなる理由について、解説していきます!

この記事を読むとわかること

この記事を読むとわかること
  • 朝スプレッドが広がる理由がわかる
  • スプレッドが広がる時と、その対処方法がわかる

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目次

朝、FXでスプレッドが広がる理由

理由は大きく以下2つです。

  • 取引量が少なく流動性が高いから
  • FX業者が意図的に広げている

取引量が少なく流動性が高いから

朝の6時~8時の間は、主要3市場が閉じているため、FXの取引量が小さく、流動性が高くなるためにスプレッドが広がります。

主要3市場の取引時間帯がこちら。

  • 東京市場:08:00~15:00
  • ロンドン市場:15:00~21:00
  • ニューヨーク市場:21:00~06:00

この3市場がすべてクローズしている時間帯が、日本時間の6時~8時の間なので、その間の流動性が低くなるんですね。

FXは、基本24時間取引できるんですが、上記時間帯は、FX初心者の方は取引を避けるべきです。

特に、6時~7時の時間帯は、スプレッドが広いので取引は避けましょう!

米国の夏時間

ニューヨーク市場が開いている時間は、21:00~6:00と説明しました。

上記は、米国の夏時間の時のオープン時間です。

米国が冬時間の場合は、上記より1時間早い時間になります。

つまり、冬時間の間、ニューヨーク市場が開いている時間は、20:00~5:00です。

米国夏時間(サマータイム)の期間は、 3月第2日曜日から11月第1日曜日までです。

FX業者が意図的にスプレッドを広げている

日本時間の朝6~7時前後の時間帯は、FX業者が意図的にスプレッドを広げているというケースがあります。

スワップポイントを受け取って、すぐに同値で決済するというトレードを防ぐために、FX業者があえて早朝のスプレッドを広げている事情があるようです。

ここでいう、スワップポイントが付与されるタイミングは、「ニューヨーク市場がクローズする時間」

ニューヨークはサマータイムが導入されており、夏と冬で時間帯が異なります。

  • 夏時間:06時00分
  • 冬時間:07時00分

そのため、6時~7時の間は、スワップ取りの決済注文の増加を防ぐため、FX業者が意図的にスプレッドを広げているのです。

ですので、日本時間の6時~7時は取引をしない選択が無難ですよ。

朝以外にスプレッドが広がるケース

主に以下の2つです。

  • 重要な経済指標が発表されたとき
  • 天災が起こった時(テロも含む)

重要な経済指標が発表されたとき

重要な経済指標が発表される時間帯の前後は、スプレッドが広がり、相場の値動きが荒くなります。

経済指標は、各国の政府等が発表する経済状況を数値化した指標

世界中の投資家が、経済指標発表前に大量のポジションを決済したり、経済指標発表後に新たなポジションを大量に購入したり、といった取引が活発になるため、相場の値動きが荒くなった結果、スプレッドが広がっている感じです。

例えば、重要な経済指標がこちら

  • 各国の政策金利
  • 各国の雇用統計(特に米国雇用統計)
  • 各国のGDP(国内総生産)
  • 住宅ローン申請者数(特に米国)

重要な経済指標発表前後は、スプレッドが広がりやすいため、FX初心者の方は、その時間帯の取引は避けましょう。

FX会社各社のトレードアプリ内に、上記重要な経済指標の発表日時が記載されていることが多いので、取引前にチェックしておきましょう!

天災が起こったとき

地震やテロなどの天災が発生すると、スプレッドが広がり、相場が大きく動きます。

天災が起こると、世界中の投資家がリスクを避けるため、大量のポジションを決済し、流動性が低下するためです。

また、昨今でいうと、天災が発生した場合は「有事の円」ということもあり、「金利が低い円を借りて、金利が高い他の通貨を運用」していた投資家が、「他の通貨を決済して、円を買う動きをかける」ため、円高になりやすいです。

2020年2月後半からのコロナショック後は、各国が経済対策のため、政策金利の引き下げを行い、日本との金利差がなくなりつつあります。

そのため、今後も「有事の円」の流れが変わらないのかは注視していく必要がありますね。

天災が発生するタイミングは、上述した「経済指標発表」と違い、あらかじめ予測できないのが難点です。

FX初心者の方は、天災が発生したタイミングで、多少損失を確定させることになったとしても潔くポジションを決済しておくのが、おすすめです。

私は、過去、東日本大震災の時に、地震発生後にFXのポジションを決済しようとしたものの、結局できませんでした。

その後の結果は、地震後の原発停止問題がさらにリスクとして発生し、多額の損失をかかえることになりました。

このように、天災発生後は、不確定なリスクが次々に発生する可能性が高いです。

なので、FX初心者は、天災が起こってしまったら、潔くポジションを決済して、ノーポジションの状態にしておくのがいいと思います。

スプレッドが広い場合の対処方法

スプレッドが広い時間帯やケースについて説明してきましたが、スプレッドが広い時の対処法はどうすればいいか?

それは、上記でも少し述べましたが、スプレッドが広いときは取引をしないことが対処法になります。

すごい当たり前のことを言っていますが、案外スプレッドが広いのにも関わらず、果敢に取引を行う方もいるんですよね。

気持ちはわかります。しかし、経験のあるトレーダーならいいと思いますが、FX初心者にはおすすめしません。

スプレッドが広いときというのは、その後の値動きも激しかったりするので、デイトレードをされる方にとっては「チャンス到来!」している状態です。

しかし、初心者の方にとっては、スプレッドが広い状態はリスクが大きいですし、取引コストが通常時より多くかかるため、儲けずらいです。

FXのスプレッドは、その広がりがそのまま取引コスト(通貨ペアを買った瞬間に含み損をかかえる状態)になるためですね。

ですので、スプレッドが広い時間帯は取引をさけるのが望ましいです。

慣れてきたら

スプレッドが広がる時間帯、特に「重要な経済指標」が発表される前後の相場の値動きを観察すると、非常に勉強になります。

  • ポジティブサプライズ(予想よりも、経済指標が良好)
  • ネガティブサプライズ(予想よりも、経済指標が悪化)

上記の場合に、相場がどのような値動きをするか、初心者の方は、観察して経験値を貯めるといいです。

この経験値をためておくと、将来的に重要な経済指標発表後がFXの稼げる時間帯へ変化してくれる可能性があります。

上記時間帯は値動きが大きいため、デイトレードで参戦される場合は、大きなチャンスとなる時間帯でもあるのです。

しかし、繰り返しますが、初心者の方にはチャンスと同時に、大きな損失をかかえるリスクとなる時間帯でもあるので、しばらくは値動きの勉強にあてて、取引は避けることをおすすめします。

まとめ

朝、FXのスプレッドが広い理由がこちらでした。

  • 取引量が少なく流動性が高いから
  • FX業者が意図的に広げているから

そのほかにも、経済指標発表のタイミングや、天災が起こった時など、スプレッドが広いケースがあります。

FX初心者は、スプレッドが広い時間帯は取引をしない、もしくは保有通貨を決済しておくのがおすすめす。

以上、朝はなぜスプレッドが広いのか?でした!

 

▼こちらで初心者の方向けに、少額でのFXの始め方をまとめています▼

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この記事を書いた人

投資歴15年のサラリーマン投資家。

45歳までにセミリタイヤ(FIRE)を目指して投資をしています。

これまでの投資と貯金から資産4,000万円到達。

現在は、クリプトやNFTにはまっています。

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