ビットコインやめとけと言われる理由【結論:理解不足→勉強しよう】

こんにちは!のり(@fx_nlife)です。

悩む人

ビットコインは、株やFXと比べてさらにリスクが高いよね。
 
ビットコインは「やめとけっ」て言われるけど、その理由は何だろう?

そんな疑問について解説します。

のり

僕自身、過去に「ビットコインを買いたいから、仮想通貨取引所で口座を開こうと思ってるんだけど」と家族に相談したところ、「リスクが高そうだからやめといたら」の一言をもらいました(汗)

2020年末の昨今、ビットコインは高騰しており、すでに持っていた方はウハウハ状態。まだまだ上がる、と今後少し値段が下がって調整したタイミングで「ビットコインを買ってみようかな」と考えている方も多いのではないでしょうか?

このように、今は高騰しているビットコインですが、過去には短時間で50%以上暴落したこともあり、リスクが高いことも事実。

価格変動の大きさから、漠然と「ビットコインを買うのはリスクが高いよね」と考えている方が多いのかなと思います。

そこで、「ビットコインを買うのはやめとけ」と言われる理由(不安)と、その理由に対する解決策についてまとめました。

以下、見ていくことで、漠然とかかえていたビットコインに対する不安が少しはクリアになってくるはず。

ということで、さっそく見ていきましょう!

コインチェック
目次

ビットコインは「やめとけ」といわれる理由

ビットコインを買うのはやめとけと言われる理由は、以下です。

  1. 大きな価格変動
  2. ビットコインの通貨は実在しない
  3. サイバー攻撃により盗難されるリスク
  4. 取引所の破綻リスク
  5. 誤送信により通貨が消失するリスク
  6. 送金処理に時間がかかる

かなり数が多いですが、順に見ていきましょう。

大きな価格変動

ビットコインは、ボラティリティ(価格の上がり下がり)が激しく、投資というより投機といわれてもしかない側面があります。

事実、1週間で50%下落なんてことは普通にありますので。

ある日の仮想通貨の変動はこんな感じです。

Coincheckで取り扱いがある15銘柄の価格変動率は1日で10%の変動は普通(汗)通貨によっては、20%を超える変動もあります。

例えば、各国の通貨の売買をするFX、特に米ドル円では、せいぜい1年間に10%の下落があるかないかですので、いかに大きい変動かわかると思います。

この大きな価格変動への対策としては、余裕資金でビットコインへ投資すること。

余裕資金で長期的な投資として、ドルコスト平均法での購入が1つの解決策です。

ドルコスト平均法とは、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法

ビットコインは、「デジタル金」とも呼ばれており、発行上限枚数(上限は2,100万枚)がプログラムで決まっているため、「価値の保存」ができると考えられています。

なので、昨今のような各国の中央銀行がお金を刷ってバラまくような通貨発行をして、国の通貨価値が下がっている状況では、数に限りがあるビットコインは、長期的には「価値の保存」ができる。つまり、通貨に対して、相対的に価格が上昇していくのではと考えられます。

このように、自分でビットコインの背景を勉強して、ビットコインの立ち位置について考えていると、将来的に価格が上昇する可能性のあるものかどうかが理解できてきます。

理解ができる≒自分が知っている状態になるため、「投資対象と考えるのもありかな」または「投資としては不適格だな」という判断が自分でできるようになってきますよ。

ぜひ、ご自身でビットコインについて勉強しつつ、将来の価値を考えてみてはいかがでしょうか。

通貨が実在しない

ビットコインは「デジタル通貨」のため、紙幣や金のように実物がありません。つまり土地や建物のように担保になるようなものが実在しないないわけです。

あるのは、仮想通貨取引所のスマホアプリのウォレットに表示される”数字”のみ。

若い方は「デジタルネイティブ世代」ですので、電子マネーの扱いにも慣れており、”数字のみ”の通貨に抵抗感がないかもしれません。そうでない方には、この”数字”だけの担保のない資産に対して不安が大きいと思います。

とはいえ、現在のドルも昔は金の担保があった(金本位制)ものの、現在は経済危機がおこると何の担保もなしに中央銀行が無制限にお金を擦れる状態。ある意味ドル自身も担保はなく”信頼”により成り立っています。

金本位制とは、金(gold)を通貨価値の基準とし、自国の通貨と金を一定比率で交換することを国が保証するという制度です。

なので、ビットコインのような仮想通貨も将来的には”信頼”と”実績”が積み上がれば現在のお金と同じく実態がなくとも価値あるものという”信認”が世に醸成されていきそう。

のり

僕は、通貨自体も実態があるようでないと思っているので、実物が存在しない「デジタル通貨」に対する不安というかリスクはそれほどないと考えています。

サイバー攻撃により盗難されるリスク

「デジタル通貨」であるビットコインはインターネット上に存在しているがゆえ、サイバー攻撃により盗難されるリスクがあります。

ビットコイン自身は「ブロックチェーン」という改ざんされにくい(事実上不可能に近い)技術が用いられており、これまで一度もサイバー攻撃を被弾したことはありません。

問題は、ビットコインを扱う取引所。

この取引所のセキュリティが甘いために、サイバー攻撃をうけ、仮想通貨が流出してしまう事件がありました。

代表的な事件は下記です。

  • 2014年2月 Coincheck事件(仮想通貨「NEM(ネム)」が盗難)
  • 2018年1月 マウントゴックス事件(ビットコイン114億円消失)

いずれの事件も、仮想通貨取引所のサーバーがサイバー攻撃を受け、ハッキング被害にあい、仮想通貨が盗難されました。

のり

マウントゴックス事件は、ハッキングではなく、マウントゴックス社の社長による横領なのでは、という疑惑がありますが、真相ははっきりしていません。。

このように盗難されてしまった通貨は基本、帰ってきません。(Coinchck事件の通貨は、通貨の値下がり分は補填されなかったものの、最終的には全額顧客に返金されましたが。)

上記の盗難リスクへの対策としては、「セキュリティ対策をキッチリしている信頼性の高い仮想通貨取引所を選ぶ」ということにつきます。

昨今は、仮想通貨取引所を運営しているバックには資金力のある大手が名を連ねている場合が多いので、かなり信頼性の高い取引所が増えて生きていると思います。

仮に、仮想通貨取引所がサイバー攻撃をうけてビットコインが盗難されたとしても、豊富な資金力がある大手であれば返金してもらえる可能性大ですしね。

なので、セキュリティ対策や会社の信頼性を考慮して、信頼性の高い仮想通貨取引業者から口座開設するようにしましょう!

取引所の破綻リスク

仮想通貨取引所が破綻した場合、取引所の口座に保管しておいたビットコインは返金されません。

幸い、日本では仮想通貨取引所の波状は聞かれませんが、海外ではいくつかあります。

さきほどの2014年のマウントゴックス社や、2017年には韓国の「Youbit」がハッキング被害で4,000BTCが流出。2018年にイタリアの「ビットグレイル」では204億円が流出し、いずれも破綻。

仮想通貨取引所には、銀行が破綻した場合の1,000万円までは口座預金が保証されるような制度はありません。

破綻リスクに対する対策は、上述したのと同様にセキュリティ対策や会社の信頼性を考慮して、信頼性の高い仮想通貨取引業者から口座開設することです。

のり

破綻した会社は、いずれもサイバー攻撃による資金流出が引き金になっているため、仮想通貨取引所のセキュリティ対策は、要チェック項目ですよ。

誤送信により通貨が消失するリスク

ビットコインの取引では、送付先のアドレス(送付先の口座番号と同とお考えください)を間違ってしまった場合、ビットコインの売買取引が一度承認されると、その取引をキャンセルすることができません。

仮想通貨取引所大手、ビットフライヤーのサイトにも、こんな注意書きがあります。

暗号資産(仮想通貨)の外部アドレスを間違えて送付し、送付が完了した場合、暗号資産(仮想通貨)は絶対に取り戻すことができませんのでご注意ください。

クレジットカードや銀行振り込みのように、間違った振込先にお金を送金してしまった場合に、お金を返金してくれる仕組み(制度)がビットコインにはないんですね。

これは、ビットコインの特徴である「ブロックチェーン」技術ゆえの問題です。改ざんが不可能に近いがゆえに、誤送信においてもその取引を修正することができません。

のり

誤送信、恐ろしい。。(怖)

仮想通貨の送金時には、相手先の「アドレス」と呼ばれる文字列と、金額を入力するんですが、この「アドレスが曲者」。

「アドレス」は英数字のランダムな組み合わせ文字列になっているので、打ち間違えて誤送信してしまうとジ・エンド。仮想通貨が消失します。

対策としては、「送付先の暗号資産アドレスに間違いのないよう十分気を付ける」ことが重要。

「アドレス」は必ずコピペすれば打ち間違いはなくなります。

最近は、送付先のアドレスをQRコードから読み取って「自分でアドレスを打つ行為をなくす」ことを推奨している取引所もあります。この方法なら「打ち間違える」ことはなくなりそうですね。

また、面倒ではありますが、少額でテスト送金することをおすすめしているサイト(以下に紹介)もありました。金額が大きい場合はこちらのテスト送金が安全で確実かと思います。

https://gentosha-go.com/articles/-/17734

仮想通貨取引所では、形式が違うアドレスや、存在しないアドレスはシステム上でエラーとなるため、余程のことがないと大丈夫かと思います。しかし、アドレスの打ち間違えで存在するアドレスにビットコインを送付してしまった場合、キャンセルが不可能ですのでお気を付けください。

大事な資産を誤送信により消失させないために、個人的はQRコードによる送付先の読み取りが一番確実かなと思います。

のり

誤送信によるビットコイン紛失が、僕の中では最もリスクかなと感じた点でした。

ビットコインの送金処理に時間がかかる

ビットコインの送金時間は、理論的には約10分といわれています。

悩む人

えっ!!10分ってめちゃくちゃ遅くないですか?

さらに、ネットワークの混雑や、マイナー(ビットコイン取引のための暗号を計算で解く人)の減少によって、10分以上かかることも。

送金時間を早くする対策としては、「手数料を(マイナーに)多く支払う」「送金時間が短い仮想通貨に交換してから送金する」「混雑する時間帯を避ける」などの方法があります。

取引手数料を多く支払うと、承認のためのコンピュータ処理(マイニング)が優先的に行われます。マイナーたちの高い手数料を得たいという経済性が働くためです。

いずれにせよ、ビットコインの送金をするときは、緊急性を要する送金は控えることをおすすめします。

まとめ

ビットコインを買うのはやめとけといわれる理由とその対処方法について解説してきました。

「やめとけ」と言われるざっくりした大きな理由は、「人間はよくわからないものには不安を抱くから」です。

そのため、ビットコインについてよく理解していない他人に相談しても、「リスクが高すぎるからやめといたら」という回答が返ってくるのではないでしょうか。

「自分がよくわからない(理解していない)ものには投資しない」というのは、かの有名な投資家、ウォーレンバフェットも言っていたように、ある意味正しい考えだと思います。

なので、ビットコインについて勉強し、リスクに対する対処法を理解したうえで投資をすればいいだけかなと。

ビットコインについて学んだうえで、「これは投資対象とは呼べないな」と自分なりに判断ができれば、それも答えだと思います。

のり

ちなみに、僕はビットコインに関する本を5冊程度読み、ここ数か月勉強した上で、買うべき(資産ポートフォリオの一部として取り入れるべき)と考えていますよ。

ぜひ、ビットコインを勉強しつつ、「資産として保有すべき」と思いましたら、少額からビットコインの購入やビットコインを使った買い物にチャレンジしてみてくださいね。

ビットコインを購入するための仮想通貨取引所は、操作画面がシンプルで見やすいため、初心者の方はCoincheckがおすすめです。

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この記事を書いた人

投資歴15年の会社員です。

45歳までにセミリタイヤ(FIRE)を目指して投資にはげんでいます。

これまでの投資から、Totalで1,000万円の利益を達成。

その他のお金は会社員としてコツコツ貯金したものが中心の堅実派。

現在は、仮想通貨を資産ポートフォリオに入れて、DeFiで高利回り運用中。

仮想通貨やFX初心者の方に、リスク管理をしながら投資をするための情報を発信しています。

※投資は必ず「余裕資金」で行いましょう!

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